仕事と育児が理由ですれ違い夫婦に。少しの工夫で夫婦円満を目指そう
一緒に好きなテレビを見て時間を共有する
映画でもスポーツでも、嫌いなものを見るのは苦痛です。ママは映画に夢中、パパは手持無沙汰ではせっかくの夫婦の時間がもったいないですね。
できるだけお互いが好きなものを選んで一緒に見るようにしてみましょう。また、食わず嫌いはやめて、相手の好きなものを理解しようとする姿勢も大事です。だれでも好きなものを紹介したい、知ってほしいという気持ちがあります。
もしもそれが好きになったとしたら、2人共通の趣味となります。
月に1回は2人の時間をつくるように決める
だからこそ、もっと2人の時間が必要なのです。また、いつも同じ空間、同じ状況というのも新鮮味がなくなります。
たまには夫婦2人だけで外食をしたりデートをしたりすることをおすすめします。そのために子どもを預けることに引け目を感じることはありません。子どもにとっても、親が仲よくしてくれるのは歓迎すべきことですし、月に1回、記念日だけ、と決めていれば子どもへの負担は少ないはずです。
恋人時代を思い出して思い切り楽しみましょう。
まとめ
愛が冷めてしまうと、お互いがなんとなくそのことを感じ始めます。そうなってからではなかなか修復は難しく、離婚というケースもないとは言い切れません。
「もう好きではない相手と一緒に暮らす意味はない」という考えももっともですが、せっかくの縁で結婚したのですから、少しでも愛情があるうちにすれ違いを解消してより仲のよい夫婦、家族を目指してみてはいかがでしょうか。