子どもへの適切な愛情の伝え方とは!日ごろの対応に気をつけよう
ママの温もりを感じとれるスキンシップ
抱っこやおんぶ以外にも、
・朝起きたときや夜眠るときにギュッと抱きしめて挨拶をする
・ママの膝の上に子どもを乗せて絵本を読む
・手をつなぐ
・隣に座るときに背中に手を当てる
・くすぐりっこなどスキンシップ遊びを取り入れる
などたくさんあります。
スキンシップはママの愛情をたくさん感じ、親子の愛着関係を深めることができるものです。またスキンシップを取ると、ストレスを和らげ安らぎを与えてくれるホルモンが双方に分泌されることもわかっています。まさに心の栄養といえますね。
無償の愛があることをきちんと伝える
ママがありのままの自分を愛していることがわかると、子どもの中に自己肯定感が生まれ自分に自信を持つことができます。「生まれてきてくれてありがとう」「そのままのあなたが大好き」と伝えましょう。何かができたから「好き」「偉い」ではなく、できてもできなくても結果に関わらず愛しているという「無償の愛」を子どもに伝えることが大切です。
愛情を言葉にするのが恥ずかしいときは、まずママが子どもを愛する気持ちを表現した童謡や絵本をとっかかりにして愛情を伝えてみるのもよいですよ。
まとめ
愛することは甘やかしや過保護とは違います。ですから「愛情」の与え過ぎを心配せずに、どんどん愛情表現をしてみましょう。