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子どもへの適切な愛情の伝え方とは!日ごろの対応に気をつけよう

子どもへの適切な愛情の伝え方とは!日ごろの対応に気をつけよう

ママの温もりを感じとれるスキンシップ

愛情を伝えるために、積極的に子どもとスキンシップを取りましょう。スキンシップは、ダイレクトにママの愛情を感じることができるのでおすすめですよ。

抱っこやおんぶ以外にも、
・朝起きたときや夜眠るときにギュッと抱きしめて挨拶をする
・ママの膝の上に子どもを乗せて絵本を読む
・手をつなぐ
・隣に座るときに背中に手を当てる
・くすぐりっこなどスキンシップ遊びを取り入れる
などたくさんあります。

スキンシップはママの愛情をたくさん感じ、親子の愛着関係を深めることができるものです。またスキンシップを取ると、ストレスを和らげ安らぎを与えてくれるホルモンが双方に分泌されることもわかっています。まさに心の栄養といえますね。

無償の愛があることをきちんと伝える

本当の気持ちは言わなければ相手に伝わりません。これは、親子間においても同様です。そのため子どもに愛しているということを、言葉にしてきちんと伝えましょう。

ママがありのままの自分を愛していることがわかると、子どもの中に自己肯定感が生まれ自分に自信を持つことができます。「生まれてきてくれてありがとう」「そのままのあなたが大好き」と伝えましょう。何かができたから「好き」「偉い」ではなく、できてもできなくても結果に関わらず愛しているという「無償の愛」を子どもに伝えることが大切です。

愛情を言葉にするのが恥ずかしいときは、まずママが子どもを愛する気持ちを表現した童謡や絵本をとっかかりにして愛情を伝えてみるのもよいですよ。

まとめ

ママが子どもを愛する気持ちは、生まれてからずっと変わらないもの。しかし成長とともに叱ることが増えると、子どもに愛情が伝わっているか心配になりますよね。そんなときは今回ご紹介したように、叱るときには愛情が伝わる言葉選びをしてみてください。また日ごろから子どもにたくさん愛情表現をしましょう。どれも日々の生活の中で少し意識するだけで簡単にできるので、忙しいママでも実践しやすいですよ。

愛することは甘やかしや過保護とは違います。ですから「愛情」の与え過ぎを心配せずに、どんどん愛情表現をしてみましょう。
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