小学校入学前にカタカナの勉強は必要?勉強するメリットとやり方
おすすめ!遊びながらカタカナを覚える方法
好きなキャラクターの名前から覚える
例えばポケットモンスターはどうでしょう。ポケットモンスターに登場するキャラクターはとても多いですが、そのほとんどにカタカナの名前がついています。かわいらしいキャラクターはそれぞれ個性的で、名前はその見かけに合うようにつけられているので、覚えやすいですよね。
キャラクターの名前を覚えて、ママと一緒に書いて、自分で読めるようになったら、もっとポケットモンスターが楽しくなります。こうして、勉強すると楽しくなることがわかれば、大成功です。
おままごとでレストランごっこをしよう
注文を受けた子どもは、レストランでウェイターがするように、小さな紙にメモを取るようにします。本物のウェイターのようですし、子どもも乗り気でメモをとってくれるでしょう。ママから聞いた料理を紙に書きだすという作業で、自然と勉強ができていますよ。
レストランごっこは、お金のやり取りもしますので算数の勉強もできます。紙のお金を作って、お財布に入れておきましょう。「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」など挨拶もしますし、ごっこ遊びはいろんな勉強になっているのですね。
お風呂タイムが勉強の場に
お風呂で使える教材は、100均でも売っています。お風呂の壁にピタッと貼れる「お風呂ポスター」です。「ひらがな」「アルファベット」「にほんちず」まで売られていますので、店にいったらチェックしてみてくださいね。
お風呂での勉強も、ママのアイデアでいろんな楽しみ方ができます。例えば子どもに水鉄砲を持たせて「リを撃ってください」と、表の中からリを見つけて打たせてみたりもできます。お風呂だからできる、水で遊びながらの勉強は、子どもはきっと楽しんでくれますよ。
まとめ
だからといって、入学前に完璧にカタカナが書けるようになる必要もありません。勉強ができすぎると、授業がつまらなくて学ぶ姿勢が身につかない可能性もあるそうです。家でひととおり勉強して、さらに学校で習って完璧になるくらいでよいようですよ。
入学前の勉強は、勉強の楽しみを知ることを目的にして、親子の楽しい時間にしたいですね!