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マタニティ旅行でリフレッシュ!準備物と旅先での注意点とは

マタニティ旅行でリフレッシュ!準備物と旅先での注意点とは

妊娠中のストレス発散やリフレッリュとして最近話題になっているのがマタニティ旅行です。産後しばらくは遠出ができないということから、マタニティ旅行を楽しみたいママもいるのではないでしょうか。今回はマタニティ旅行の事前準備や注意するポイントを紹介します。

マタニティ旅行に行く前に気になる疑問

旅行はいつ頃なら大丈夫?

妊娠中の体は常に大きな負担がかかっており、いつ体調を崩してもおかしくない状態です。そのため、基本的に「絶対に大丈夫」という時期はありません。

しかし、流産しやすい妊娠初期が過ぎ、お腹のなかに胎盤ができ上がる妊娠中期になると流産のリスクが低い「安定期」に入ります。つわりが治ってママの体調もよくなる時期ですので、マタニティ旅行をするなら安定期といわれる妊娠16週~24週がよいでしょう。

妊娠24週以降でも旅行はできますが、お腹が大きいとバランスを崩しやすいため転倒のリスクが高くなります。また、お腹の張りを感じやすいので、たくさん歩く旅行は避けてください。

妊娠32週以降は早産の可能性が高くなるので旅行はやめておきましょう。

海外旅行は行ってもよいの?

妊娠中に海外旅行に行ってはいけないという決まりはありません。しかし、旅行中に体調を崩したときや、急な出血があって診察しなくてはならないときに、言葉がうまく伝わらず対応が遅れる可能性があります。

また、ママが感染すると赤ちゃんにも影響が出るジカ熱などの感染症や寄生虫、不衛生な水による食中毒などのリスクも高く危険です。

さらに、日本に比べると治安や交通マナーがよくない国も多く、ひったくリの被害に遭って転倒する、バイクや自動車に接触するなど、事件や事故に巻き込まれてケガをする可能性もあります。

海外は医療事情、言葉、治安や衛生環境などが日本とは大きく違います。妊娠中は免疫力も弱くなっているので、海外旅行は避けたほうがよいでしょう。

飛行機に乗る場合の事前準備とは?

妊娠中の飛行機利用は、妊娠12週~27週であれば特に問題ないといわれています。しかし、気圧の変化や揺れで体調が悪くなることもありますので必ず医師の許可を取ってください。

妊娠後期の飛行機利用は、航空会社や「国内線」「国外線」といった種類によって規定が異なります。

例えば、日本航空や全日空では出産予定日の28日以内の利用は医師の診断書や同意書が必要とされているほか、国内線では予定日の7日以内、国際線では予定日の14日以内なら医師の同伴が必要となっています。

航空会社によっては妊娠35週以降は搭乗できないこともありますので、飛行機を利用するときは妊娠初期や中期でも事前に問い合わせしておきましょう。

出発前の準備物と旅先での注意点

持っていくと便利なもの

マタニティ旅行に行くときは、急に体調を崩して旅行先の病院を受診することを想定し、母子手帳と保険証は必ず持って行きましょう。母子手帳の緊急連絡先欄は事前に記入しておいてくださいね。

急な出血や破水に備えて生理用ナプキンがあると便利です。昼用ナプキンだけではなく、大きな夜用ナプキンも持っておくとよいですよ。

夏など気温が高い時期でも屋内は冷房が強く寒いこともありますので、体の冷えを防ぐブランケットやカーディガンも持っていきましょう。マスクやウェットティッシュ、タオルもあると便利です。

また、妊娠中は尿漏れトラブルが起こりやすくなります。念のため、日帰りの旅行でも替えのショーツやボトムスを持っておくと安心です。

体を冷やさず、こまめに休憩しよう

妊娠中に気をつけなくてはならないことはいろいろありますが、お腹の張りやむくみなどの原因となる「冷え」には特に注意が必要です。

温かい春秋や暑い夏でも、朝夕の冷えや冷房に備えて長袖の上着を持っておき、体を冷やさないようにしてください。自動車で移動するときは薄手の毛布があるとよいかもしれません。

妊娠中は息切れや動悸が起こりやすくなっているほか、長時間座り続けていると足がむくむ、腰が痛くなるということがあります。徒歩で移動する場合はもちろん、自動車や鉄道で移動するときもこまめに休憩してください。

また、汗をかきやすいので水分補給もこまめに行いましょう。いつでも水分補給ができるよう、ペットボトルや水筒を持っておくとよいですね。

体に負担の少ない交通手段を選ぼう

妊娠していないときは、旅行の移動方法は費用や移動にかかる時間を基準に選ぶことができます。しかし、マタニティ旅行の場合は体の負担が少ないことを最優先に選んでください。

陸路での移動は大きく分けて、自動車、鉄道や新幹線、高速バスの3種類があります。妊娠中は自動車か鉄道、新幹線での移動がおすすめです。

自動車は自由に休憩ができることがメリットですが、ママが運転するのは控えたほうがよいでしょう。電車や新幹線は乗り降りのときに階段を使わなくてはなりませんが、時間どおりに移動することができます。

一方、高速バスは座席が狭くリラックスできないことが多く、体調が悪くなっても途中下車できません。利用するときは短時間に控えたほうがよいでしょう。

妊婦さんの宿泊先選びのポイント

病院と提携しているとお泊りも安心

泊りがけでマタニティ旅行に行くときは、どこに泊まるかも重要なポイントとなります。

妊娠中は急に体調を崩したときや、病院を受診しなくてはならなくなったときのために、産婦人科の病院や総合病院が近くにある宿を選びましょう。救急受付も行っている病院なら安心できますね。

また、万が一のときはすぐに医師が駆けつけてくれる、タクシーなどを手配してもらえるなど、病院と提携している宿もあります。提携している病院の診療科に産婦人科が含まれているかもチェックしておきましょう。

妊娠中は静かでリラックスできる宿が適していますが、山奥などの交通の便が悪い場所を選ばないよう注意してください。病院に行くために真っ暗な山道を走らなくてはならない、1時間近く救急車を待たなくてはならないという可能性があります。

また、離島にある宿は本土まで連絡船を使って10分程度の距離だとしても、天候によっては船を出すことができませんので避けてください。島内に病院があっても設備や規模の関係で救急対応ができないことも多く、万が一のときに対応が遅れる可能性があります。

マタニティプランでサービスも充実

宿の中には「万が一のときに対応ができない」「段差や階段が多く危険」などの理由から、妊婦さんの受け入れを断っているところもあります。しかし一方で、妊婦さん向けの「マタニティプラン」を用意している宿もありますよ。

マタニティプランの内容は宿によって異なりますが、比較的多いのがマタニティパジャマやドーナツクッション、リクライニングシートといったアメニティのサービスです。おいしい食事やお風呂を楽しみながらリラックスして宿泊できますね。

また、チェックアウトの時間が通常よりも1時間長い、料理内容のリクエストに応えてくれる、禁煙ルームや内風呂付きの部屋を確保してくれるなど、さまざまなサービスが用意されています。

さらに、ホルモンバランスの変化や妊娠中のストレスで荒れた肌や髪をケアしてくれるエステやヘッドスパ、体の疲れを取ってくれるマッサージがついたマタニティプランを用意している宿もあります。

万が一のときにも対応できるよう病院と提携している宿も多いので、宿を選ぶときはマタニティプランがある宿がおすすめです。

まとめ

安全で快適なマタニティ旅行を楽しむためには、必要な持ち物を用意したり、体に負担が少ない交通手段や宿を選んだりといった事前準備が大切です。

また、旅行にいくときは事前に医師と相談して許可をもらいましょう。経過に問題がないといわれている場合でも自己判断はしないでくださいね。

医師に許可をもらっていても、出血やお腹の強い張りがあるときは旅行は延期しましょう。楽しみにしていた旅行をキャンセルするのは辛いことですがママの体が最優先です。

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