1週間分の非常食はどのくらい必要?子どもを守る非常食を備蓄しよう
非常時でも子どもが食べやすい缶詰パン
通常のパンは、賞味期限が数日程度のため保存には不向きですが、缶詰パンの保存期間は1~5年ほどあります。ものによって差がありますが、非常用として十分備蓄可能な長さですね。
パサパサしていたり固かったりせず、子どもでも食べやすい柔らかさです。また、味もプレーンやメープル、チョコに加えて、いちごやオレンジ、ブルーベリーなどたくさんの種類があるので、子どもが好きな味を選べますね。
ごはんは食べないけれどパンなら食べるという子どもには、缶詰パンを備蓄してみてはいかがでしょうか。
子ども用非常食セットがあると安心
子ども用非常食セットは、子どもでも食べやすい保存食が数食分セットになったものです。少量のセットなので、子ども用の非常食としてはもちろん、お試しで買ってみたいママにもおすすめです。
メーカーによって、アレルギーフリーのものだったり、おやつとして保存のきくようかんが入っていたり、パッケージがかわいいイラストだったりするので、子どもに合ったものを選んでくださいね。
非常用としてだけではなくキャンプなどのアウトドアにも使えるので、何を揃えればよいのか悩んだら、ぜひ子ども用非常食セットを購入してみてください。
まとめ
災害が起きたときに必要な備蓄は1週間分です。まずは、普段から使っていて常温保存できる缶詰やパスタなどを、少し多めに買い置きしてみてください。
使った分だけ買い足して常に一定量の在庫を保っておくローリングストックであれば、うっかり賞味期限を切らしてしまう心配もありませんよ。
子どもはいつもと違う環境を敏感に感じ取ります。食べなれたレトルトを用意したり、防災ピクニックで非常食を食べる練習ができるとよいですね。