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赤ちゃんとの添い寝はいつから大丈夫?安全な添い寝の方法や注意点

赤ちゃんとの添い寝はいつから大丈夫?安全な添い寝の方法や注意点

住宅事情や授乳の手間などを考慮して添い寝を考える家庭も多いです。そこで、添い寝をした場合のメリットやデメリットについて理解を深めておきましょう。赤ちゃんの安全を最優先に考え、どのような点に注意しなければならないのかも理解しておくことが大切です。添い寝について知識を身につけ、育児に役立てましょう。

添い寝について知っておきたいこと

添い寝をするメリット

日本では、文化や価値観、家の広さなどの理由から、欧米よりも添い寝をする人が多い傾向にあります。添い寝をすると、夜中の赤ちゃんのお世話がしやすいというメリットが考えられます。

特に、新生児期~3カ月頃の赤ちゃんは、夜中でも2~3時間おきに授乳が必要です。そのたびにママは起き上がらないといけないので大変ですが、添い寝をしていれば、授乳しながらウトウトすることもできます。

また、現代では赤ちゃんとのスキンシップは重要だといわれています。添い寝をすることで母子が密着して時間を過ごすことができ、赤ちゃんに愛着や信頼といった感情が芽生えるのです。

さらにママは幸福感を得ることができ、産後うつの予防につながると考えられています。

添い寝をするデメリット

生後3カ月頃の赤ちゃんは、浅い眠りを繰り返しているため、わずかな物音で目覚めてしまうことも多いです。親が布団の出入りをする音や動きで目が覚めてしまうこともあります。

また、大人の寝返りで赤ちゃんを圧迫して窒息させてしまう危険性や、大人の体温で赤ちゃんの体温も上昇しSIDS(乳幼児突然死症候群)になる可能性が高まることが考えられます。ママが目を離した隙に、赤ちゃんがベッドから転落してしまう事故にも注意が必要です。

アメリカやスウェーデンなどでは、生後3カ月頃までの赤ちゃんとは添い寝をしないほうがよいとされています。日本でも、大人の布団の横にベビーベッドを置いて転落を防ぐよう注意喚起するなどの動きがあります。

添い寝ができるようになる時期

赤ちゃんとの添い寝ができる時期は、いつなのでしょう。布団の柔らかさが異なるため、布団かベッドかによって時期に違いが生じます。共通点としては、生後1カ月頃までは添い寝は避けたほうがよいということがいえます。

産後1カ月の健診で、母子ともに問題がなければ、医師から推奨されることもあるかもしれません。布団で添い寝をする場合は、生後1カ月の健診後から開始しても大丈夫でしょう。

ベッドで添い寝をする場合は、生後3~5カ月頃を目安にしましょう。赤ちゃんの首がすわったかどうかを判断基準として考えるとよいです。

ベッドのほうがマットレスが柔らかく、赤ちゃんの体が埋もれてしまい呼吸しづらい状況になってしまう危険があるので注意が必要です。

赤ちゃんと一緒に安全に添い寝をする方法

布団で添い寝をする方法

布団で添い寝する場合、赤ちゃんが生後1カ月頃までは待つようにしましょう。生後1カ月頃の赤ちゃんは、五感が発達し始める頃になります。

添い寝をしてあげることで、嗅覚や触覚だけでなく、視覚的にもママの存在を確かめることができるので安心感につながり、より一層親子の絆を深めることができるでしょう。布団で添い寝する場合、床に敷いていることもあり、よりフラットに近い状態で赤ちゃんを寝かせることができます。

ただし、赤ちゃんを大人で挟むような位置に寝かせることは控えましょう。ママが壁になるように、赤ちゃんを端に寝かせることがおすすめです。

大人が寝返りをしたり、布団を動かしたりすることで、赤ちゃんの上に覆い被さることを防ぐことができます。ママは赤ちゃんの横に守るように寝る方法がよいでしょう。

特に月齢の小さな赤ちゃんほど、ママと赤ちゃんの掛け布団は別々にしましょう。掛け布団が顔にかかってしまっても、自分で取り除いたり寝返りをすることが難しいため、窒息してしまう危険があります。

赤ちゃんには専用の掛け布団を用意するようにしましょう。

ベッドで添い寝をする方法

前述したとおり、ベッドで添い寝をする場合は生後3~5カ月頃、首がすわってからにするのが最適です。また、ベッドのような高さのある寝具で添い寝する場合は、赤ちゃんの転落にも注意が必要です。

ベッドの壁側に赤ちゃんを寝かせ、ベッドを壁に付けることが難しい場合は、ベッドガードなどを取り付けるようにしましょう。大人用と赤ちゃん用のベッドが同じ高さに調整できるのであれば、2台をぴったりくっつけて使用するのもおすすめです。

マットレスは振動の伝わりにくい硬めのものを選ぶとよいでしょう。ほかにも大人用のベッドに赤ちゃん用のベッドをセットして使用するベッドインベッドを選ぶ方法もあります。

ベッドインベッドはベビーベッドを置くスペースがない寝室や新生児から使用できる点が魅力の商品です。ベッドの両側にフレームが付いているので、大人の寝返りによる赤ちゃんの窒息や赤ちゃんの転落などを防止することができます。

ベッドインベッドの使用できる期間は、新生児の頃から寝返り前までと短いものが多いですが、安心・安全に添い寝をするにはおすすめの方法です。

赤ちゃんと添い寝をするときの注意点

窒息しないように細心の注意を払う

5歳以下の子どもの不自然死の大半を占める死因が窒息といわれています。添い寝をする際には、子ども用の布団を使用するのがおすすめです。

大人用の布団だと、重すぎたり、暑くなりすぎたりすることがあるので、子どもには子ども用の布団を使用しましょう。また、窒息の原因には授乳後のげっぷをさせていないことも要因として考えられています。

夜中の授乳では、疲れと眠気でついつい授乳しながら眠ってしまうママもいますが、授乳後のげっぷはしっかりとさせて吐き戻した母乳やミルクが喉に詰まって窒息しないように注意しましょう。もし、なかなかげっぷが出ない場合には、横向きに寝かせてしばらく様子を見てからママも眠りにつくようにすると安心です。

マットレスや敷き布団は硬いものにする

マットレスが柔らかいタイプだと、赤ちゃんの体がグッと沈み込んでしまい、気道を塞いでしまうことがあります。そのため、マットレスや敷き布団は硬めのものを選ぶことがおすすめです。

また、月齢の小さい赤ちゃんほど、浅い眠りを繰り返します。そのため、ちょっとした振動や音で目が覚めてしまうことも考えられます。

柔らかいマットレスの場合、ママの寝返りや布団に出入りをする振動や音が赤ちゃんに伝わることがあるため、赤ちゃんの眠りを妨げてしまう可能性があります。赤ちゃんの眠りを妨げないためにも、硬めのマットレスで振動の伝わりを予防することが大切です。

赤ちゃんとの添い寝を検討している場合は、寝具の環境を整えることから始めましょう。

寝る場所の周辺に物を置かない

赤ちゃんの眠りは浅いので、寝ながらも手足を動かすことが多いです。寝具の周りにおもちゃやぬいぐるみなどを置いていると、手や足が当たった拍子に赤ちゃんの上に倒れかかったり、覆い被さったりする危険が高まります。

また、ママが夜中に授乳やトイレなどで起きた際に、つまずいて転んでしまう危険も潜んでいます。赤ちゃんの上に転んでしまうことを避けるためにも、寝具の周りはスッキリと片付けておくと安心です。

小さなものの誤飲にも注意が必要です。ママが寝入ってしまうと、赤ちゃんの異変に気づけない可能性もあるので、寝具の周りには何も置かないようにすることが大切です。

家具の配置にも意識しましょう。赤ちゃんの上に家具が倒れてこないよう配慮することも重要です。

まとめ

日本では住宅事情などもあり、添い寝をする家族は少なくありません。添い寝は親子でスキンシップを図ることができる絶好の機会です。

親子の信頼関係構築にもつながりメリットはたくさんありますが、デメリットもしっかりと理解しておく必要があります。最も優先して考えるべきことは赤ちゃんの安全面です。

少しでも事故につながる危険は取り除いておき、安心して睡眠時間を迎えられるよう環境を整えてあげるとよいでしょう。
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teniteo WEB編集部

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