子どもを怒鳴ることが与える悪い影響。抑止方法や怒鳴った後の対応策
頭にきたときは一度子どもから離れる
完全にママひとりになれる場所としては、トイレがよいかもしれません。誰も入ってこられませんからね。ひとりになることで、怒りで高まった気持ちを落ち着けて、冷静にこれからどうしたらよいのかを考えてみましょう。
「ここから出たら、冷静に話をしよう」「ここから出たら落ち着いて話せるから、大丈夫」などとこれからどうするのか心の準備をするのです。その間に気持ちを落ち着けられるかもしれませんよ。
気持ちや時間に余裕を持った生活を心がける
ママが時間に追われることがないように、手が抜けるところは手を抜き、便利なものを利用するなどしてうまく時間を作りましょう。時間に余裕がないと思ったら、掃除を1日休んでもよいですし、食事はお惣菜などを買ってきもよいでしょう。
楽をすることに罪悪感を抱くことはありませんよ。ママがイライラとしている方が家族にとっては辛いことでしょう。
ママは完璧である必要はありません。完璧さを求めてイライラとするのではなく、心と時間に余裕を持って子どもと向き合う時間を作りましょう。
まとめ
もし、子どもに怒鳴ってしまったら素直に謝りましょう。子どもはすぐに許してくれるでしょうし、お互いの気持ちを切り替えてママの愛情を伝えるとよいですね。
怒鳴りそうになったら、深呼吸をして一息ついたり、子どもから距離を取ったりして冷静になりましょう。時間と心に余裕を持ち、子どもに向き合う時間を大切にしたいですね。