ガルガル期にパパと険悪な関係に!夫婦で理解し合えば対処もできる
ママの負担を軽減するパパの手助けも必要
ママが赤ちゃんをほかの人に触られたくなければ、家事を手伝ってもらうとよいですね。パパが忙しいなどで気兼ねなく手伝いを頼める人がいない場合は、地域の育児支援ヘルパーを頼むこともできますよ。
育児支援ヘルパーには先輩ママもおり、家事をしてもらいながら育児の悩みなどを話せるかもしれません。それはよい気分転換になりますし、気持ちの余裕ができるためにイライラが少なくなりますよ。
感謝のひと言が険悪なムードを和らげる
そのときに「ゴミ出しをしてくれてありがとう」などと、小さなことでもパパがしてくれたことに感謝できるとよいですね。感謝の言葉があればパパはやる気を出して自発的に手伝ってくれる場合もあります。
自発的な手伝いは難しいパパでも日ごろから感謝されていると、ママが「お風呂の掃除をしておいてくれる?」と頼み事をしても快く引き受けてくれます。お互いの思いやりが険悪なムードを和らげて産後の大変な時期を乗り越える鍵かもしれませんね。
まとめ
原因は産後にホルモンバランスが崩れる、出産後に気の抜けない新生児のお世話をして疲れてしまう、赤ちゃんを守りたいという本能が強くなることが考えられます。この症状は半年~1年くらいでおさまる場合が多いです。
上手に乗り切るにはパパとママが「産後のママは精神的に不安定だ」という認識が必要です。お互いに思いやりを持つように心がけて、大変な時期を支え合って過ごせるとよいですね。