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ガルガル期にパパと険悪な関係に!夫婦で理解し合えば対処もできる

ガルガル期にパパと険悪な関係に!夫婦で理解し合えば対処もできる

ママの負担を軽減するパパの手助けも必要

家事や育児をしてくれる人がいてもホルモンバランスの影響でイライラする場合もありますが、産後の体で育児と家事を一人で抱え込んでいる状態だと疲れすぎてストレスがたまり、イライラの度合いが強くなります。パパに自分の心身の状況を話して、家事や育児の手助けをしてもらいましょう。

ママが赤ちゃんをほかの人に触られたくなければ、家事を手伝ってもらうとよいですね。パパが忙しいなどで気兼ねなく手伝いを頼める人がいない場合は、地域の育児支援ヘルパーを頼むこともできますよ。

育児支援ヘルパーには先輩ママもおり、家事をしてもらいながら育児の悩みなどを話せるかもしれません。それはよい気分転換になりますし、気持ちの余裕ができるためにイライラが少なくなりますよ。

感謝のひと言が険悪なムードを和らげる

パパが忙しくて赤ちゃんのお世話ができなくても、パパとママがよい関係でいられるとママは心の余裕ができるために育児のつらさが減りますよ。2人がよい関係でいるためには短い間でも会話する時間が必要かもしれません。

そのときに「ゴミ出しをしてくれてありがとう」などと、小さなことでもパパがしてくれたことに感謝できるとよいですね。感謝の言葉があればパパはやる気を出して自発的に手伝ってくれる場合もあります。

自発的な手伝いは難しいパパでも日ごろから感謝されていると、ママが「お風呂の掃除をしておいてくれる?」と頼み事をしても快く引き受けてくれます。お互いの思いやりが険悪なムードを和らげて産後の大変な時期を乗り越える鍵かもしれませんね。

まとめ

ガルガル期とは産後のママが赤ちゃんを守るために神経質になっているような状態を指します。パパにも嫌悪感を抱くママもいますよ。

原因は産後にホルモンバランスが崩れる、出産後に気の抜けない新生児のお世話をして疲れてしまう、赤ちゃんを守りたいという本能が強くなることが考えられます。この症状は半年~1年くらいでおさまる場合が多いです。

上手に乗り切るにはパパとママが「産後のママは精神的に不安定だ」という認識が必要です。お互いに思いやりを持つように心がけて、大変な時期を支え合って過ごせるとよいですね。
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