親子で食べ物屋さんごっこを楽しもう!簡単製作アイデアと遊び方紹介
子どもの「ごっこ遊び」は、驚くほど本物に忠実で会話が広がる遊びです。なかでも「食べ物屋さん」は子どもに身近で楽しめるものですよ。ここでは家庭にある材料を使って、親子で食べ物屋さんごっこが楽しめる製作アイディアをご紹介します!すぐに作れる簡単なものばかりなので、親子で作って楽しんでみてください!
「家にあるもの」に一手間加えて楽しむ
子どもの視点から「使える材料」を見つける
大人にとっては必要なくなったものでも、子どもの視点から「使える材料」が見えてくることも多いです。
これからご紹介する「食べ物屋さん」に出てくる材料も、私の2歳になる娘が「これって、〇〇みたい〜!」と何かに見立てて遊び出したのが作るきっかけになったものがたくさんあります。
家庭で不要になった新聞紙、発砲スチロール、牛乳パックなどは、子どもにとってはまだまだ遊べるおもちゃの一つなのです。これって使えるかも?と思ったら、少し残しておくことをおすすめします。
また身近に使っている折り紙や画用紙、手芸用品などに一工夫加えるだけで素敵なものが作れるので用意しておくと役に立ちますよ。
親子で簡単に「食べ物屋さん」を作ろう!
折り紙でフルーツたっぷり「クレープ」
用意する材料は、折り紙、のり、ティッシュペーパーと家にあるものですぐに作ることができますよ。
折り紙はクレープ生地になるものと、果物になるもの、クレープを包む包装紙用の柄付き折り紙があるものを用意してください。
1.クレープ生地用の折り紙を円形に切る。果物用の折り紙はちぎって、くしゃくしゃに丸めておく。
今回は「いちご」「バナナ」「キウイ」をイメージした色の折り紙を用意してあります。
クリームに見立てたティッシュペーパーも、のりで貼りつける。
包装紙用の柄つき折り紙を巻いて、完成!
毛糸と画用紙で本物そっくりな「ラーメン」
用意するものは、黄色の毛糸、色画用紙、深めの紙皿です。
ここでは、なると、ほうれん草、メンマ、チャーシュー、のりを作ってトッピングをして完成!
上記のトッピング以外にも、卵やコーンなど子どもの好きなトッピングを画用紙で作ると盛り上がりますよ。