親子で食べ物屋さんごっこを楽しもう!簡単製作アイデアと遊び方紹介
ちょっとした一工夫で、ごっこ遊びに夢中になる
食べ物を並べるテーブルに素敵なマットを敷いてみたり、食べ物に値札をつけてみるのもよいでしょう。食べ物屋さんになるときは、エプロンや三角巾をつけて「店員さん」の格好を真似てみると、子どもも食べ物屋さんになりきって遊ぶことができます。
また、食べ物を「売る」「買う」という動作のリアリティーを出すために「食べ物屋さんごっこ用のお金」を画用紙などで作ると「これはいくらですか?」「300円です!」などの会話を楽しむこともできますよ。
私の娘も食べ物屋さんごっこをすると「ちょっと待ってくださいねー」「できたてで熱いから気をつけてねー」など、よく見ているなと感心してしまうような言葉が出てくるので親子で遊んでるいると、とても楽しいです。
「子ども自身が選ぶ」という気持ちを大切にする
大人はついつい「こっちの方がよいんじゃないかな?」と、効率的な方や常識に囚われがちですが、子どもには「選択の自由」をある程度あげることで「自分の気持ちを尊重してくれる」という安心感が生まれます。
製作するにあたって、折り紙ひとつにしても子どもなりに使いたい色があります。ごっこ遊びでも「これをしてから、こっちをやるの!」と考えて遊んでいたりするのです。
「自分で選ぶ」ということは、自分の気持ちを上手に伝える一歩でもあるので、遊びの中で見守っていきましょう。なかなか選ぶことができないときは「こっちとこっちならどっちがよい?」など、選択肢をあたえて選びやすいようにしてあげれば、子どももスムーズに決められるようになっていきますよ。
まとめ
ごっこ遊びは遊びの中で色々な会話を楽しみ、親子のコミュニケーションを深めることができる遊びです。子ども1人ではできない遊びなので、一緒に楽しんでみてください。
ちょっとした一工夫で、ごっこ遊びに夢中になり会話が広がっていくので、子どもと一緒に使えそうなものを考えながら遊びましょう。