同窓会に出席するママの服装!目指すは清潔感のあるオシャレ
同窓会は旧友に久しぶりに会えるので楽しみな機会ではありますが、「どのような服を着ていこうか…」と悩んでしまいますよね。そんなママのために、同窓会に適したオシャレな服装選びのポイントをまとめてみました。同窓会を心から楽しめるように、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ママが参加する同窓会の服装選びのポイント
会場にあった服装を選ぼう
「同窓会」というフレーズはよく耳にしても、実際に何度も参加しているというママは意外と少ないようで、それゆえに同窓会の雰囲気がわからないという声が多いようですね。
同窓会が行われる会場としてポピュラーなものは3種類あります。だいたいは、ホテルの宴会場、レストラン、居酒屋というのが一般的とされています。
まずは自分が出席する同窓会が行われる会場がどこであるか、ということをしっかりチェックしましょう。そして、会場の雰囲気にあうような服装を選ぶことがコツとなります。
年齢に合った格好を心掛けよう
若々しく見られようと張り切り過ぎると、逆に「若作りして無理してる…」なんていう目で見られてしまうかもしれません。とはいえ、無難で地味すぎると「なんだか老けたね~」なんて思われてしまうことに…。
年相応というのは意外と難しいものですが、20代のママなら優しい色合いの服装でややコンサバに、30代や40代のママは素材選びを間違えると安っぽくなってしまうので素材の質にはこだわりましょう。
着物という手もありますが、恩師を立てるためにもフォーマルすぎないものを選びましょう。
自分が見られたい雰囲気に寄せた服を着よう
たとえば、知的な印象を与えたいというママはライトグレーを選びましょう。グレーはまじめさや知的さをアピールできる色です。ダークグレーではビジネス感が強いので、ソフトな印象のライトグレーがおすすめです。
清潔感をアピールできるのは、ホワイトです。真っ白を身にまとうことに抵抗があるなら、肌なじみのよいオフホワイトを選ぶと着こなしやすくなりますよ。
若々しく見られたいなら、顔まわりに明るい色を使って、輝きのあるアクセサリーをプラスしましょう。やりすぎは禁物ですが、まったく輝きがなく暗い色だけのコーディネートでは老け込んで見えてしまうので気をつけたいですね。
カジュアルな会場での同窓会の服装
オシャレな普段着を選べば間違いない
フォーマル感が強いコーディネートよりも、ママ友とのランチ会のようなイメージで、ちょっとオシャレを意識した普段着であれば場の雰囲気になじみやすいでしょう。
普段着といっても、ミニスカートや胸元の開きが大きいような露出の多い服装は控える方が好ましいですね。
カジュアルな会場での同窓会は、あまり意識しすぎずにいつもの服装で楽しみましょう。キレイめなトップスにジーンズを合わせるくらいカジュアルな服装でも問題ありません。そのときの流行のファッションを取り入れると、センスよく見えるはずです。
立食か着席かによっても考えよう
まず、立食パーティーの場合であれば、食事のお皿やグラスなどを持って移動することが多くなることが考えられます。そのため、手荷物はコンパクトにまとめるとよいでしょう。
会場によっては、クロークがなく荷物を預けられないかもしれないので、荷物は必要最低限にして斜め掛けタイプのバッグなどが便利ですよ。
座敷などで 畳に直接着席するスタイルでは、スカート丈に気をつけたいですね。あまり短い丈のものでは、座りにくい、下着が見えてしまうという心配があります。長めのスカートや、ストレッチの効いたパンツスタイルの方が動きやすいのでおすすめです。
生活感にあふれた服装は避けよう
しかし、同窓会であまりにも力の抜けた楽な服装をすると、久しぶりに会う友人たちに生活感にあふれたイメージを与えてしまうかもしれません。そのため、同窓会ではいつもよりも少しきれいめな服装を心がけましょう。
ラフでくだけた服装では、「今日の同窓会はあまり楽しみではなかったのかも…」と、周りにがっかりされてしまう可能性もあります。
あくまでもその場にふさわしい服装で臨むことを心がけたいものです。年齢を重ねるほど力の抜けたラフなファッションはTPOをしっかり考えた上で楽しみましょう。
ホテルなど格式のある同窓会の場合の服装
セミフォーマルを目指して服を選ぼう
「顔なじみが多く集まるからいつもの雰囲気で…」と、カジュアル感の強い普段着で参加するのは会場の雰囲気にそぐわないため、避けた方がよいでしょう。
ただし、会場がホテルだからといって結婚式に参列する服装とは違うという点は押さえておいてくださいね。ビジューやパールなどをふんだんに使ったゴージャスなドレスなど、あまりに華やかすぎると逆に浮いてしまうかもしれません。
少しだけかしこまった「セミフォーマル」な服装が、ホテルの会場ではなじみやすいでしょう。