天使の4歳は嘘をつき始めるころ!意味や特徴とママの対応について
悪い言葉を使っても過剰に反応しない
しかし、その反応が面白くて悪い言葉を連呼する子もいます。「ママはそういう言葉は聞きたくないな」「悲しい気持ちになる言葉はやめようね」と冷静に伝えましょう。
「そんな言葉を使うなんて恥ずかしい!」と、子どもが自分は恥ずかしい子と誤解をするような叱り方はしないでくださいね。
もし、子どもが悪い言葉をしつこく言ってきても反応せずにスルーします。言うのをやめたら「分かってくれて嬉しい」「偉いね」と褒めましょう。子どもはママが自分の変化に気づき喜んでくれたことが嬉しくて、悪い言葉も徐々におさまっていきますよ。
なぜ?に向き合い好奇心を育てる
ときには質問に答えても納得しないときもあるでしょう。そのようなときも、そのまま放っておくようなことはせず、家や図書館で図鑑を広げて一緒に調べましょう。
大人では気づかないような「なぜ?」もあり、ママにも新しい発見があるかもしれません。また、「虫についてはパパ!」というようなパパの得意分野を作るのもおすすめですよ。
たくさんの質問に答えるのは大変ですが、好奇心を育てるチャンスです。質問を無視したり、忙しいからと後回しにしたりしないようにしましょう。
まとめ
不要な嘘やたくさんのなぜに困るときもあるかもしれませんが、子どもと向き合うチャンスと前向きに捉えてはいかがでしょうか。
感性が豊かで好奇心いっぱいの天使の4歳は貴重な時期です。子どもと様々なことについて会話をし、分からないことは一緒に調べるなど、かけがえのない時間を楽しみましょう。