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1歳の子どもの上手なあやし方!泣き止まない理由と危険な症状

1歳の子どもの上手なあやし方!泣き止まない理由と危険な症状

全身をチェックしておかしいと感じたとき

子どもが泣き止まないときには、全身をよく観察するようにしましょう。そして、普段と様子が違っていておかしいなと感じたときには、病院に連れて行った方がよいでしょう。

基本的には普段の泣き方と同じで、熱があったり吐き戻したりなどの症状がなければ慌てる必要はありません。しばらく赤ちゃんの様子を見守ってあげてください。でも、全身をチェックして次のような症状がみられたら病気の可能性が考えられます。

たとえば、下痢や嘔吐を何度もくり返して水分を受け付けないときや、吐いたものに血が混じっているときや便の色がいつもと違うときは、すぐに病院に連れて行きましょう。また、顔色が悪いときや、ぐったりとしていて不機嫌なときにも病気の可能性があります。

元気がなくあまりミルクを飲まない

赤ちゃんを病院に連れて行くべきかどうかを判断するポイントは、元気があるかないかです。泣き声に元気がなくて母乳やミルクを受け付けないようであれば、なるべく早く病院に連れて行きましょう。

赤ちゃんが母乳やミルクを飲もうとしないときは、体の中でなんらかの異変が起きている可能性があります。もしかすると脱水症状を起こして母乳やミルクを飲みたくても飲むだけの体力が赤ちゃんにないのかもしれません。

また、口の中に炎症があって痛いときや、鼻が詰まって苦しいときにもミルクを飲まなくなることがあります。ですから、赤ちゃんの口の中をよく観察することも大切です。単なる鼻づまりであれば、鼻水を吸いとるだけで元気よくミルクを飲むようになるかもしれません。

まとめ

子育てをしている多くのママやパパは、赤ちゃんが泣き止まなくて困った経験があるのではないでしょうか。赤ちゃんがなにを伝えたくて泣いているのかがわからないと、どうしたらよいのか困ってしまいますよね。

今回は、1歳の子どもが泣き止まない理由やあやし方、さらにはどういう場合に病院に連れて行ったらよいのかについてご紹介しました。赤ちゃんがなかなか泣き止まないときには、ここでご紹介したあやし方をぜひ試してみてください。
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