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静岡で子宝祈願!子授けのパワースポットでご利益をいただこう

静岡で子宝祈願!子授けのパワースポットでご利益をいただこう

伊古奈比咩命神社(いこなひめのみことじんじゃ)は、2,400年以上の歴史を持つ伊豆最古のお宮様として知られています。御祭神は、伊古奈比咩命、三嶋大明神(みしまだいみょうじん)、見目(みめ)、若宮(わかみや)、剣の御子(つるぎのみこ)の五柱です。

主祭神である伊古奈比命は、三嶋大明神の最愛の后神で、縁結び、子授け、子育ての神様といわれています。また、三嶋大明神を守る神様として祀られた見目は、三嶋大明神と夫婦になった五柱の御后様を見つけたことで、縁結び、夫婦円満、子授けの神様とされました。

境内には樹齢2,000年を超える御神木、薬師の柏槙があります。穴の中にある薬師様に手を合わせて、新しい命の誕生をお祈りするのもよいかもしれませんね。

子授けのパワーアイテムに触れに行こう

遠州七不思議の一つ「大興寺の子生まれ石」

大興寺には遠州地方に伝わる七不思議の一つ「子生まれ石」の伝説があります。

昔、大興寺の初代住職が亡くなる前に「自分が死んだ後に、裏山から石が生まれる」といった内容の言葉を残して90年以上の人生を終えました。その予言であったように、裏山の岸壁からまゆ型の石が転がり落ちたといわれています。人々はこの石を住職の墓石とし、それ以来住職が亡くなるたびまゆ型の石が生まれたといわれています。

子どもが生まれるように石が生まれ落ちることから「子生まれ石」と呼ばれるようになり、子宝や安産を祈願する人が訪れるようになったようです。住職は代々長生きであったことから縁起のよい石でもありますので、触れて子宝のパワーを授かりたいですね。

優しい雰囲気の「杉田子安神社の母犬像」

富士宮市にある杉田子安神社は、安産や子育ての霊験あらたかな神社として有名です。昔、子を生むことができなかった安(やす)という女の子が霊となって、お産に苦しむ人を守ろうと言ったことで、子安霊神として杉田子安神社に祀られたそうです。

社殿内には安産の象徴といわれる犬の木彫り像があります。この母犬像を撫でると子宝に恵まれるといわれていますので、子宝に恵まれるよう願いながら撫でてパワーをもらってくださいね。

この神社にお願いすると、安産で丈夫な子が授かるということで、母犬像の傍には子宝を願う人たちの絵馬がたくさん奉納されています。

小さな神社ですが、何度行っても気持ちが安らぐと全国から多くの参拝者が訪れているようです。

洞窟内で母胎巡り「御胎内清宏園の安産石」

御胎内清宏園には、国の天然記念物に指定されている溶岩隧道があります。人体の内部に似ていることから「御胎内」と称されるようになりました。

子宝のパワースポットともいわれている御胎内は見学可能です。御胎内と称されることから、入口入ってすぐは「小腸部」、続いて「大腸部」「五臓部」などと続いていきます。途中、安産や子育ての神様として知られる木花開耶姫命(このはなさくやひめ)が祀られている本殿があります。終盤には、触れると安産のご利益があるかもといわれる安産石があるので、触ってお祈りするとよいでしょう。

洞窟内は暗くて、ライトがないと歩くのが難しいほどなので、懐中電灯を持参するか、受付でライトつきのヘルメットをレンタルしてくださいね。

まとめ

静岡県にはたくさんの子授け神社や子宝のパワースポットがありましたね。妊娠するためには、体調や環境を整えることも大切ですが、目に見えない力に頼ってみるのもよいかもしれませんよ。

何年も妊娠できなかったのに、ご利益スポットを訪れた後は早いタイミングで妊娠できたというママもたくさんいるようです。妊活中はストレスも溜まると思いますので「ご利益があったらいいな」ぐらいの軽い気持ちでお出かけを楽しんでくださいね。
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