静岡で子宝祈願!子授けのパワースポットでご利益をいただこう
子どもがほしいと思っても、なかなか妊娠できないママも多いでしょう。神様や伝説、パワースポットの力を信じて、子授けで知られる場所を訪れてみませんか。静岡県にも妊活中の夫婦におすすめのスポットがいくつかあります。夫婦でご利益をいただきに行きましょう。
静岡で話題の妊活スポットなら、まずココ
見事なご神体が圧巻の「どんつく神社」
ご神体というと、三種の神器や岩、石、龍神などが多いので「本当に?」とびっくりされるかもしれませんね。以前は、子孫繁栄や夫婦和合はもちろん、無病息災を神に祈願する祭りがおこなわれていた名残で神輿の中に納まっています。神社自体は小規模なところではありますが、ご神体は見事ですのでぜひチェックしてみてくださいね。
ちなみに、普段は隠している部分であるせいか、子どもが見るとけっこう喜ぶという口コミもありますので、2人目の妊娠祈願に家族みんなで行ってみるのもおすすめです。
どんつく神社 |観光スポット|東伊豆町 観光情報サイト e-izu
どんつく神社に奉納されている3mもある男性シンボルの形のご神体の御輿(みこし)を、女性たちが担いで町の中を練り歩く。夫婦和合、子孫繁栄を願うもの。どん太鼓、海上パレード、花火大会など多彩な催し物も行われる。なお、ご神体はふだんも公開されています。
霊験あらたかな子授け神事「三熊野神社」
毎年4月の第一日曜には「おねんねこさま」と呼ばれる子授けの神事がおこなわれています。神子人形を抱くと子宝をさずかることができるといわれ、遠方からも多くの参拝者が訪れ、実際に子宝をさずかったというママも多いようです。
ご祈祷料は10,000円、7:00~の受付順で拝殿にて神子抱き神事をおこなった後、参加者全員で神輿渡御行列について街を歩きます。途中2カ所の御旅所で神子抱き神事をおこない、三熊野神社へ帰るという予定です。
けっこう長い時間歩くので、体調を整えて参拝してくださいね。
三社権現 三熊野神社ホームページ
大宝元(701)年、文武天皇の皇后が子授け安産を祈り無事に皇子が誕生し、熊野本宮大社の分霊をうつしたことに始まる。厄除け、子授け、安産、縁結びの神として親しまれています
子宝の湯とあわせて参拝したい「善名寺」
子宝祈願を受けた方には、子授けのお守りと小さな産着をもらうことができます。自分で作ったお守り袋に入れて、肌身離さず身に着けておくとよいそうです。
また、善名寺がある吉奈温泉は古くから温泉地として有名で、徳川家康の側室であるお万の方もこの湯に入り、子どもを2人授かったといわれています。
吉奈温泉でゆっくりと心と身体の疲れを癒し、リラックスした状態で子宝祈願を受けてみてはいかがでしょうか。現在営業している2軒の宿は貸切露天風呂に「子宝の湯」があるので、家族でのんびり過ごせますよ。
善名寺-子宝祈願 | 伊豆半島観光情報サイト-IZU Peninsula-
伊豆半島の中央部。吉奈温泉に善名寺はあります。吉奈温泉といえば、奈良時代から子宝の湯として親しまれ、徳川家康の側室・養珠院(ようじゅいん)お万の方がこの湯に入り、頼宣と頼房の二子を授かったと伝えられています。
夫婦和合を大切にして子宝を願うスポット
北条政子と源頼朝の愛の舞台「伊豆山神社」
手水舎に鎮座するのは伊豆山神社のシンボルでもある「赤白二龍(せきびゃくにりゅう)」です。赤龍は火、白龍は水を操ることから温泉の守護神、赤龍は母、白龍は父と考え縁結びの象徴ともいわれています。
本殿のさらに上まで登ると本宮社があるので、そこまで行って参拝するとより強いパワーをもらうのがおすすめです。
願いをしゃもじですくい上げる「社宮神社」
また、しゃもじで願いをすくい上げるという由来にちなんで、ご神前へのしゃもじの献供(神様に捧げ物をすること)が盛んになり、次第に子宝をすくい上げるという意味を持ち、子授けや安産を願う方たちが参拝に訪れるようになったそうです。
社宮神社にお供えする「おしゃもっ様」の木札は、社宮神社を管理している須倍神社で授けてもらえます。須倍神社に立ち寄ってから社宮神社へ参拝に行きましょう。