【東京】昔ながらの雰囲気に包まれ釣り体験「つりぼり金ちゃん」
江戸川区篠崎町。この町には子どもやお年寄り、主婦、サラリーマン…、さまざまな人が日々の生活を営む、穏やかな時間が流れています。そんなゆったりとした町に佇む「つりぼり金ちゃん」。「篠崎町」という町も、「つりぼり金ちゃん」というお店も、店主の雰囲気も、とにかくすべてが温かい。今回はそんな温かさをご紹介。
「つりぼり金ちゃん」についてご紹介
地元の方々に愛される、古きよき釣り堀です
篠崎町という町で長いときを過ごしてきた「つりぼり金ちゃん」で、温かみのある空気に包まれながら、釣りの体験をすることができます。
客層は、家族連れが多いです。平日は比較的空いていますが、土日は平日の2倍くらいのお客さんが来店します。特に日曜の13:00〜16:00は混雑のピークなので、避けた方がよさそう。おすすめはやっぱり平日。ゆったりと釣りを楽しむことができます。
実際に釣り堀に挑戦してみました!
まずは釣り堀メニューのご紹介
料金表の上二つに記載されている「オヤコ」は、子どもと一緒に釣り堀をする方のためのメニューになります。小さなお子さんや釣りが初めてのお子さんをお連れの場合には、こちらがおすすめなのだそう。
「つりぼり金ちゃん」では、釣りに必要なものはすべてレンタルできます。特別に何か用意する必要がないので、気軽に足を運べます。
いざ、コイ釣りにチャレンジ
最初に釣りに必要なものをレンタルします
エサは、「コイのエサ」と「ソーセージ」。「え、ソーセージ?」と思った方、私も驚きました(笑)大丈夫、ソーセージで釣れます。またミミズのような虫がエサとして使われていないことも、嬉しいポイントです。
お店の方が「やわらかめの釣竿で釣ると面白いよ」とおっしゃっていたので、私はつい「やわらかめ」を選んでしまいました(笑)
これで準備万端!さっそく釣りましょう
「ソーセージ」を使用する場合は、ソーセージの先端の方に針を通します。ちなみにこのようなエサのつけ方を「ちょん掛け」と呼ぶそうです。「ちょん掛け」をせずに、ソーセージの真ん中に針をつけてしまうと、なぜか釣れないそう。
エサをつけたら生簀に入れて、「アタリ(魚がエサを触っているという信号)」を待ちます。
魚がかかったら、竿で無理に引き上げようとせずに、網ですくいます。