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【東京】昔ながらの雰囲気に包まれ釣り体験「つりぼり金ちゃん」

【東京】昔ながらの雰囲気に包まれ釣り体験「つりぼり金ちゃん」

江戸川区篠崎町。この町には子どもやお年寄り、主婦、サラリーマン…、さまざまな人が日々の生活を営む、穏やかな時間が流れています。そんなゆったりとした町に佇む「つりぼり金ちゃん」。「篠崎町」という町も、「つりぼり金ちゃん」というお店も、店主の雰囲気も、とにかくすべてが温かい。今回はそんな温かさをご紹介。

「つりぼり金ちゃん」についてご紹介

地元の方々に愛される、古きよき釣り堀です

江戸川区篠崎町にある「つりぼり金ちゃん」。外観からは「昔ながら」という言葉がぴったりの雰囲気を感じ取ることができます。それもそのはず、「つりぼり金ちゃん」は、創業44年という長い歴史を歩んできた老舗です。

篠崎町という町で長いときを過ごしてきた「つりぼり金ちゃん」で、温かみのある空気に包まれながら、釣りの体験をすることができます。

客層は、家族連れが多いです。平日は比較的空いていますが、土日は平日の2倍くらいのお客さんが来店します。特に日曜の13:00〜16:00は混雑のピークなので、避けた方がよさそう。おすすめはやっぱり平日。ゆったりと釣りを楽しむことができます。

実際に釣り堀に挑戦してみました!

まずは釣り堀メニューのご紹介

「つりぼり金ちゃん」では、コイ釣りや金魚釣りができます。料金表に「金魚すくい」と書かれていますが、常時やっているわけではないのでご注意を。

料金表の上二つに記載されている「オヤコ」は、子どもと一緒に釣り堀をする方のためのメニューになります。小さなお子さんや釣りが初めてのお子さんをお連れの場合には、こちらがおすすめなのだそう。

「つりぼり金ちゃん」では、釣りに必要なものはすべてレンタルできます。特別に何か用意する必要がないので、気軽に足を運べます。

いざ、コイ釣りにチャレンジ

最初に釣りに必要なものをレンタルします

メニューを選んだら、お店の方から釣りに使うタオルとエサを受け取ります。タオルは、釣った魚から針を外す際に使用します。

エサは、「コイのエサ」と「ソーセージ」。「え、ソーセージ?」と思った方、私も驚きました(笑)大丈夫、ソーセージで釣れます。またミミズのような虫がエサとして使われていないことも、嬉しいポイントです。

次に釣竿を選びましょう。釣竿は、かたさによって「やわらかめ」「中間」「かため」の三種類に分かれています。子どもにおすすめなのは「中間」のかたさだそうです。

お店の方が「やわらかめの釣竿で釣ると面白いよ」とおっしゃっていたので、私はつい「やわらかめ」を選んでしまいました(笑)

これで準備万端!さっそく釣りましょう

エサとして「コイのエサ」を使用する場合は、適量のエサを丸めて針先につけます。

「ソーセージ」を使用する場合は、ソーセージの先端の方に針を通します。ちなみにこのようなエサのつけ方を「ちょん掛け」と呼ぶそうです。「ちょん掛け」をせずに、ソーセージの真ん中に針をつけてしまうと、なぜか釣れないそう。

エサをつけたら生簀に入れて、「アタリ(魚がエサを触っているという信号)」を待ちます。

よい「アタリ」が出たら、すぐに「アワセル(アタリに対して竿を引き上げ、針をかける動作のこと)」のがポイント。エサをパクッとした魚の口に、針を引っ掛けるようなイメージです。

魚がかかったら、竿で無理に引き上げようとせずに、網ですくいます。

私の釣りの経験は、幼少期に川で釣りをしたことがある程度。「成果なしで終わってしまうんじゃ…」と思っていました。ですが最初こそ苦戦したものの、お店の方にコツを教えてもらいながら続けていると、大きなコイを釣ることができました!

その後さらに1匹釣り上げ、無事2匹のコイを釣ることができました。しかし、大人の私でこの苦戦。子どもだったらさらに釣るのが難しくなるのでは?と心配に。そこでお店の方に聞いてみたところ、子どもは本能がはたらいて、案外大人よりも上手に釣ってしまうそう。子どもって、本当にすごい。いらぬ心配でしたね。

釣った魚は針をとって、背後に用意されている緑色の水槽に一時的に入れておきます。

頑張ったあとには嬉しいごほうび

釣りの終了後、釣った魚の匹数と大きさによって点数がつけられます。なんと、つけられた点数に応じて、お菓子がもらえちゃうんです。子どもは喜びますね。

「え〜、1匹も釣れなかった…」
ご安心を。たとえ釣れなかったとしても、釣りを30分やれば2点、1時間やれば5点もらえます。

大漁も夢じゃない?金魚釣りもしてみよう

小さい子向けに金魚釣りも

コイ釣りとは別に金魚釣りもあります。金魚釣りは10分で200円。10分やると金魚1匹をお持ちかえりすることができます。

エサは、ソーセージを細かく切ったもの。金魚の口に入るサイズなので、本当にちっちゃなソーセージを針先につけて水槽にたらします。

コイ釣りとは違い、金魚釣りは目で見ながらタイミングを計って釣り上げます。技術が必要そうですが、コイ釣り同様子どもの本能が生きて、釣る子はポンポン釣りあげるそうで。すごい子では、10分で17匹釣った子もいるとか。恐るべし子ども…。

子どもに負けじと本気になり、私も金魚釣りに夢中に。釣れたのは結局2匹…。子どもの本能には到底及びそうにありません(笑)

金魚が釣れたら、おけに取り付けられたゴムを使って針から金魚を外します。金魚に触らずに、子どもでも簡単に外すことができるようになっています。

店内には金魚やコイがたくさんいます

観賞用の金魚がずらり、購入もできます

店内には観賞用に販売されている金魚たちが、ひらひらと優雅に泳いでいます。お気に入りの金魚を見つけたら、購入を検討してみてはいかがでしょう。

色鮮やかで、とても綺麗な金魚たち。眺めていると、本当に心が癒されます。

店主からコメントをいただきました

穏やかな印象を受けるこの方は、店主の芦田さん。受けた印象のとおり、笑顔もしゃべり方も穏やかで、「つりぼり金ちゃん」の雰囲気をより一層引き立ててくれています。そんな芦田さんから「つりぼり金ちゃん」に遊びに来るご家族や子どもに向けて、コメントをいただきました。

「子どもにこういう釣りの仕方があることを知ってほしいです。釣りをするのは初めて!というお子さんも親御さんも多くいらっしゃいますが、感覚をつかむことができればだんだんと釣れるようになってきます。」

「ここに遊びに来たことをたまに思い出して、友達を連れてまたここに遊びに来て…。そんな風になってくれたら嬉しいです。あとは、ここをコミュニケーションの場として使ってほしい。釣り堀は隣との間隔が近いです。隣どうしになった初対面の子に釣りを教えてあげたり、教えてもらったり。とても素敵なことだと思うので。」

なるほど、釣り堀をコミュニケーションの場に使うというのは私にはない発想でした。たまたま足を運んだ場所で出会って、しゃべって、仲良くなって、子どもにとってとてもいい経験になりそうですね。

アクセス方法

徒歩・バスの場合

「つりぼり金ちゃん」の最寄りは、都営地下鉄新宿線「篠崎駅」です。

バスで行く場合は、同駅前にある「江戸川スポーツランド・瑞江駅・一之江駅」行き京成バスに乗り、「スポーツランド入口」で下車します。下車すると、目の前に「つりぼり金ちゃん」があるので、迷う心配はいりません。

徒歩の場合は、同駅から15分ほどかかります。大通り以外は基本的に道中の車通りが少ないので、比較的安全に歩くことができます。お散歩を兼ねて歩いて行くのもよいかも。

車の場合

「つりぼり金ちゃん」の店舗裏には、専用の無料駐車場があります。全部で、6台の車が収容可能です。写真の「P」と書かれた場所の赤の四角い部分がその場所に当たります。

駐車場には、「つりぼり金ちゃん 専用駐車場」と書かれた看板が置いてあるので、そこに停めましょう。

まとめ

今回ご紹介した「つりぼり金ちゃん」はいかがでしたか?私の感じた温かさ、少しでも感じていただけましたでしょうか。

釣り堀と聞くと「魚に触る必要があるし、汚れそうだし、少し気が引けちゃうなぁ…」と感じる方もいらっしゃるかと思います。そうですね、確かに綺麗好きの方にはあまり向かないかもしれません。ですが今回実際に取材にうかがい、私が感じたことは「手書きのメニュー表を見たり、店主に釣りを教えてもらったり、隣に座った人と仲良くなったり…、確かに綺麗ではないけれど、ここだからこそ肌で感じることができる人の温かさのようなものを、一度は子どもに味あわせてあげたい」ということでした。

店主の芦田さんがおっしゃっていたように、たまに思い出してひょっこり顔を出したくなる、そんな素敵な場所でした。

つりぼり金ちゃん(つりぼりきんちゃん)

東京都江戸川区篠崎町4-33-18

03-3678-3722

平日 13:00~19:00 土日祝 10:00~19:00

木・金

5歳〜

コイ釣り:メニューにより異なります(詳しくは同記事内に記載あり)、金魚つり:10分200円、金魚すくい:1回150円

http://www.ikatsuri.com/fishing.html

駐車場有

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関口 栄理

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