【東京】昔ながらの雰囲気に包まれ釣り体験「つりぼり金ちゃん」
私の釣りの経験は、幼少期に川で釣りをしたことがある程度。「成果なしで終わってしまうんじゃ…」と思っていました。ですが最初こそ苦戦したものの、お店の方にコツを教えてもらいながら続けていると、大きなコイを釣ることができました!
その後さらに1匹釣り上げ、無事2匹のコイを釣ることができました。しかし、大人の私でこの苦戦。子どもだったらさらに釣るのが難しくなるのでは?と心配に。そこでお店の方に聞いてみたところ、子どもは本能がはたらいて、案外大人よりも上手に釣ってしまうそう。子どもって、本当にすごい。いらぬ心配でしたね。
釣った魚は針をとって、背後に用意されている緑色の水槽に一時的に入れておきます。
頑張ったあとには嬉しいごほうび
釣りの終了後、釣った魚の匹数と大きさによって点数がつけられます。なんと、つけられた点数に応じて、お菓子がもらえちゃうんです。子どもは喜びますね。
「え〜、1匹も釣れなかった…」
ご安心を。たとえ釣れなかったとしても、釣りを30分やれば2点、1時間やれば5点もらえます。
大漁も夢じゃない?金魚釣りもしてみよう
小さい子向けに金魚釣りも
コイ釣りとは別に金魚釣りもあります。金魚釣りは10分で200円。10分やると金魚1匹をお持ちかえりすることができます。
エサは、ソーセージを細かく切ったもの。金魚の口に入るサイズなので、本当にちっちゃなソーセージを針先につけて水槽にたらします。
コイ釣りとは違い、金魚釣りは目で見ながらタイミングを計って釣り上げます。技術が必要そうですが、コイ釣り同様子どもの本能が生きて、釣る子はポンポン釣りあげるそうで。すごい子では、10分で17匹釣った子もいるとか。恐るべし子ども…。
子どもに負けじと本気になり、私も金魚釣りに夢中に。釣れたのは結局2匹…。子どもの本能には到底及びそうにありません(笑)
金魚が釣れたら、おけに取り付けられたゴムを使って針から金魚を外します。金魚に触らずに、子どもでも簡単に外すことができるようになっています。
店内には金魚やコイがたくさんいます
観賞用の金魚がずらり、購入もできます
店内には観賞用に販売されている金魚たちが、ひらひらと優雅に泳いでいます。お気に入りの金魚を見つけたら、購入を検討してみてはいかがでしょう。