ガーゼマスクの作り方!親子で花粉予防や保湿に活用しよう
今年も花粉に悩まされる時期がやってきましたね。そんなときには、かわいいガーゼでマスクを手作りしてみませんか?お気に入りの柄を身につければ、ほんの少しだけ気持ちが晴れやかになるかもしれませんよ。手作りマスクを作って、花粉予防や保湿にぜひ活用してくださいね。
初心者でも簡単!手作りガーゼマスク
ガーゼマスクに必要な材料
・ガーゼ生地
・ゴム
・裁縫道具(針、糸、布切りはさみ、紐通し)
・メジャー(定規でも可)
・アイロン
・ミシン
縮み防止のための事前準備
マスクを洗濯したときにガーゼ生地が縮んでしまうことを防ぐために「水通し」を行ってからマスクを作成しましょう。やり方は、容器に水を入れてガーゼ生地を水に浸して乾かすだけなので簡単です。
ガーゼ生地が乾いたら、一度アイロンをかけると扱いやすくなりますよ。
子ども用マスクのサイズはどのくらい?
今回使用している生地は、一般的なガーゼサイズ縦28cm×横28cmの正方形の生地を使用して作成しています。個人差があるので参考までに、手本は小さめの縦8cm×横10cm(2歳向け)の4層になるように作っていきます。
材料がそろったら作ってみよう
1.ガーゼの赤い矢印部分を縦8cmに合わせて折り、重ねた後ろの生地は約9cmの青い線で切ります。
(今回は縦28cm×横28cmのガーゼを使用していますが、他のサイズでも4層になるように測ってから、折り畳めば作成することができます)
3.画像のようになります。
5.赤い線で内側に折りこむと、ガーゼの4層マスクが完成します。ガーゼが分厚い場合には2層になるように調整してもよいです。
7.紐通しで左右にゴムを通して完成です。(ゴムは年齢に合わせて調節してください。)
アイロンで貼り付けることができるワッペンや、リボンを縫い付けてアレンジをしてもかわいいです。
大人用はサイズを変えて作ればOK
サイズを変えれば大人用も同じ工程で簡単に作れます。柄物のガーゼ生地なら個性が光りますし、白いガーゼ生地で作成すれば、シンプルで普通のマスクと見た目はほとんど変わらないので、違和感なく着けられますよ。
市販のマスクを参考にすると、普通サイズで縦9.5cm×横17.5cm、小さめのサイズで縦9cm×横14.5cmがほとんどでした。手作りなら叶えられる自分に合ったマスクを作成してみましょう。