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ガーゼマスクの作り方!親子で花粉予防や保湿に活用しよう

ガーゼマスクの作り方!親子で花粉予防や保湿に活用しよう

マスクを正しく使用して口周りを保湿しよう

子どもと一緒にマスクを使用する際には、基本の使用方法を子どもに伝えていくことが大切ですので、早速確認していきましょう。

マスクの表面には触れない

口と鼻を覆う(マスク表面外側)部分は、外気の汚れが付着するため触れないようにします。マスクを外すときには、ゴム紐を持って外すようにしましょう。

マスクを顎まで下げて使用しない

多くの人が行いがちですが、顎までマスクを下げる行為はなるべく避けます。理由は、顎についた外気の汚れが移動してしまい、汚れが口から侵入するリスクが高くなってしまうからです。

マスクの清潔を保とう

手作りマスクは、漂白剤や柔軟剤を使用せずに、手洗いで丁寧に洗い、形を整えてから天日干しをして使用しましょう。

マスクの清潔を保つには1日に何度かマスクを新しいものに変えることが有効です。外出時に1度使用したマスクをそのまま使用してしまうと、マスクに付着した外気の汚れが体内に侵入してしまう確率が上がりますので新しいマスクをするか、洗濯をしてから使用するとよいでしょう。

私は感染症が流行っているときには、看護師の母の教えで午前と午後とでマスクを2回変えていました。洗い替えができるように、何枚か作成しておくと安心ですね。また、手作りマスクを保存するのに「マスクケース」もあると便利ですね。抗菌加工されたものが、100円ショップにも販売されています。食事のときなどマスクを外しておくときに便利です。

マスクの効果を最大限に

マスクの誤った使用方法はうっかり行ってしまいがちなものもありますね。日々のママの風邪予防も水の泡にならないよう、こんな時期だからこそ気をつけていきましょう。口周りを保護することで湿度が保たれるため、ウイルスを防御する効果が期待できそうです。正しくマスクを使用して、親子で風邪予防に活用できたらよいですね。

保湿による風邪予防と共に気をつけたい習慣

マスクでの保湿による風邪予防も有効ではありますが、まずは基本的な習慣が大切ですよね。

我が家では外から室内に入るときにはなるべく菌を持ち込まないように部屋着に着替えるか入浴をします。そして手洗いうがい、窓を開けて空気を入れ換えること。睡眠を十分に摂り、栄養のあるものを食べて免疫力を上げることを意識して行っています。

私の母は現役の看護師なのですが、風邪予防に関しては幼いころから教えられてきました。
その習慣のおかげで小学校から高校までの12年間のうち1日のみ欠席した以外は皆勤でしたよ。

子どもが産まれてからは、より一層健康管理に気をつけるようになりました。

子どもが体調を崩したときには、ほかの子どもに風邪を移さないようにする意味もありますが、しっかり身体を休めてあげられるように家で安静に過ごせるように工夫しています。基本的な対策を行いウイルスや細菌から子どもや自分を守り、みんなで健康に過ごせるとよいですね。

まとめ

いかがでしたか?マスクはこんなに簡単に作れるんです!子どもがマスクに興味が湧くように、柄付きのガーゼ生地をお店で一緒に選んでみました。我が子はいざ作成して手渡すととても喜んでいましたよ。マスクを嫌がる子どもに試してみるのもよいかもしれません。

ミシンがあるご家庭は、ミシンを使用すると丈夫に作れます。ミシンがご家庭に無い場合には手縫いになりますが、ガーゼ生地は柔らかく、縫い目が綺麗に見えますので安心してください。この機会に裁縫初心者のママも挑戦してみてくださいね。
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