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室内でできる水耕栽培を始めてみよう!特徴や育て方のポイント

室内でできる水耕栽培を始めてみよう!特徴や育て方のポイント

インテリアにもなる「サボテン」

多肉植物の代表ともいえるサボテンですが、水耕栽培で育てれば見た目も可愛らしくインテリアとしてもおしゃれになります。

サボテンはほとんど水やりをしなくても育つイメージがあり、水をやりすぎたら枯れてしまうのでは?という不安を持つママも多いと思いますが、実は水替えをまめに行って常に新鮮な水で育てるようにすれば水耕栽培でも育てることができるのです。

ヒヤシンスなどを植えるための容器や、ガラス瓶を使えば栽培しやすいです。サボテンの場合も、土耕栽培にしていたものを水耕栽培に変えるときには土をしっかり落とし、根を切り落として、いったん乾燥させてから植え替えるようにしましょう。

ガラス容器にサボテンの緑が映えますし、夜間はライトアップなどをしても楽しめますね!

初心者でも増やしやすい「ポトス」

観葉植物の中でも特に初心者に育てやすいポトスは、水耕栽培でも育てられます。水に挿して増やしたものをハイドロボールと呼ばれる粘土で焼いた石に植えて、ハイドロカルチャーとして楽しむこともできます。

ポトスを水に挿して増やすときには、成長力の強い5~7月に枝を切って行うとよいでしょう。そのままガラス容器などに入れて水栽培として楽しむこともできますが、ハイドロボールを使用してポトスの挿し木が倒れないように支えて育てる場合には、水をやりすぎないように注意しましょう。

ハイドロボール自体にも保水力がありますので、水は容器の1/5程度にし、水はなくなって2、3日してから足すようにしましょう。ポトスは日光をあまり必要としないので半日陰におくのがポイントです。

まとめ

水耕栽培のメリットと植物の育て方のポイントをいくつか紹介しましたが、試したい植物は見つかりましたか?

水耕栽培のメリットは、わざわざ場所を用意したり、土を準備したりしなくても、自宅にあるスペースとありあわせの容器を使って楽しめるということにあります。

綺麗なガラス容器を使うとインテリアとしても素敵ですし、植物の緑が映えて自宅の癒しのスポットにもなりますよ。

ポトスのように、切って水に挿すだけでも簡単に増やすことのできる植物もありますので、あまり構えずにチャレンジしてみてくださいね。
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