夫婦で愛媛旅行に行きたい!子どもの預け方と人気観光地リスト
子どもがいるとなかなか夫婦だけで旅行をするのは難しいですが、祖父母に安心して任せられると夫婦旅行も実現できそうですよね。ここでは、「夫婦で愛媛旅行をしたい」という方に、祖父母宅に預けるときに注意することや愛媛県のおすすめの城巡り、夫婦で楽しめる観光スポットなどをご紹介します。
子どもを祖父母宅に預ける際のポイント
預ける前の準備をしっかりしよう
しかし、いくら祖父母でも急に子どもを預けてしまうと、子どもが人見知りして大泣きしたり、祖父母もどう対応してよいか分からず大変な思いをしたりするかもしれません。旅行のときに預けたい場合は、事前に子どもと祖父母の家に頻繁に行って祖父母と交流を深めましょう。
祖父母宅に泊まっても子どもがストレスを感じないように、旅行前に練習でお泊りするのもよいですね。少しずつ祖父母と子どもの距離を縮めていくことで、パパやママも安心して旅行ができますよ。
子どもを預けるときに注意したいこと
あまり細かく口出しされると、祖父母も子どもを預かるのが不安になってくる可能性があります。価値観が少し違った大人との時間を過ごすのも子どもにとっては大切なので、あまり口出しせず祖父母に任せましょう。
しかし、子どもの命に係わること(外出するときは手をつなぐ、子どもをひとりで家に残さないなど)は、祖父母にしっかり注意してもらうように話すことが大切ですよ。
子どものために祖父母と良好な関係を築こう
なついていない祖父母宅に夫婦旅行の間子どもを預けてしまうと、子どもはストレスを感じるだけで楽しいお泊り体験をすることが難しいですよね。祖父母との関係があまりよくない方でも、子どものために自分から話しかける、普段から頻繁に子どもを連れて遊びに行く、子どもを見てもらったときは感謝の言葉を伝えるなど、積極的に祖父母と交流を持つようにしましょう。
パパやママが祖父母と良好な関係を築けていると、子どもも祖父母のことが好きになれますよ。
愛媛の城巡り。夫婦で歴史を辿る旅も楽しい
日本100名城に名を連ねる「松山城」
こちらは日本で12カ所しか残っていない現存12天守の一つで、江戸時代以前につくられた天守を有しています。天守からの景色も絶景で、お天気がよければ西日本最高峰の石鎚山や瀬戸内海に浮かぶ島々などを見ることができます。
風情のある石垣や景色などを見て歴史を感じられる場所なので、夫婦でゆったり過ごせる旅を満喫できるでしょう。
松山城
松山城は「現存12天守」のうちのひとつ、江戸時代以前に建造された天守を有する城郭の一つです。平成18年に「日本100名城」、平成19年には道後温泉とともに「美しい日本の歴史的風土100選」に選定されました。
築城の名手がつくった「宇和島城」
城山の北登山口に現存する桑折(こおり)氏武家長屋門は、市の文化財に指定されています。城山の植物は少ないですが300年以上もの間、火災や伐採を免れてきたため巨大な木々や珍しい植物がたくさん見られる場所でもありますよ。
春には桜と城が見事にマッチして、より風情を感じられるでしょう。季節によって色々な姿が見られるのでパパとゆっくり散策しながら城の仕組みや歴史、景観を楽しんでくださいね。
日本三大水城といわれる「今治城」
こちらは日本100名城の一つで、日本三大水城ともいわれています。水と城とのきれいな景観が人気を集めており、最近では広大な内堀にエイやサメが現れることでも有名になっています。
天守内は博物館のようになっていて、今治近隣で採取された動物や植物の標本が見られたり、化石が置いてあったりします。歴史だけでなく今治という地域のことを知ることができる場所でもあるのですね。