LINEスタンプの作り方が知りたい!笑顔が広がるスタンプを作ろう
コミュニケーションツールの「LINE」は、チャット形式で会話できる便利さが魅力です。とくに、「LINEスタンプ」は気軽に気持ちを伝えられて人気があり、購入したり、自分で作って販売したりできます。今回は、オリジナルのLINEスタンプの作り方をご紹介します。みんなの笑顔が広がるスタンプを作りましょう。
みんながLINEスタンプを自分で作る理由
ママのアイデアで在宅ビジネスの可能性も
しかし、最近は自らのアイデアを生かして在宅ビジネスにつなげているママが増えているそうですよ。たとえば、自分で撮った写真や描いた絵を元にして「LINEスタンプ」を作っているママもいます。
作ったスタンプはLINEアプリ内で販売でき、販売報酬は手数料30%を除いた売上の50%です。以前に比べて、自分でスタンプを作る人が増えたので大きな収入を得るのは難しいかもしれません。まずは、収入を考えずに親しい間柄で楽しむために作ってみるとよいでしょう。
スタンプ販売について知っておきたいこと
LINEスタンプの大きなメリットは誰でも作って販売できることです。クリエイター登録をして、作成したスタンプが審査に通ると販売できます。
LINE公式アプリ「LINE Creators Studio」を使うと手軽にスタンプを作れます。育児や家事の合間に、オリジナルの写真やイラストをアプリでスタンプにするなどして時間を有効活用できますよ。
しかし、誰でも作れるがゆえのデメリットもあります。参加する人がどんどん増えて、ヒットする確率が低く収入につながりにくいのです。ですから、趣味の感覚で始めてみるのもよいですね。
プライベート設定で自分専用として楽しむ
プライベート設定は、子どもの写真や親しい仲間以外には見られたくないスタンプの場合に便利です。
通常、LINEスタンプを作るとLINESTOREやLINEアプリ内スタンプショップで表示されます。しかし、プライベート設定で非公開設定にすることで、新着スタンプやスタンプランキングに表示されなくなります。検索をかけても表示されないので、ママ以外の人はスタンプを見ることができなくなります。
しかし、トークルームなどから直接購入ページへアクセスした場合は、閲覧や購入が可能なので気をつけましょう。
アプリを使ってママ自身で作ってみよう
「スタンプ審査ガイドライン」の確認をする
ママが作ったLINEスタンプを使えるようにするには、「LINE Creators Market」に登録します。スタンプ画像、商品名、商品説明文などの情報を入力し、販売申請を行います。
申請中のLINEスタンプは、LINEが定める「スタンプ審査ガイドライン」に沿って販売が適切なスタンプかどうかの審査が行われます。画像やテキスト、モラルなどに関する5項目の中に該当するものがあると、販売するには不適切だと判断される可能性があります。申請前にしっかり確認をしましょう。
LINE公式アプリなら無料で簡単に作れる
LINE公式アプリ「LINE Creators Studio」は、スマホでLINEスタンプを作ることができます。アプリでLINEスタンプを作るには、アプリでイラストを手書きする、カメラロールの写真を加工する、カメラアプリで撮った写真を使うという三つの方法があります。手書きのイラストでオリジナリティを出したり写真を好きなように加工したりして、LINEスタンプを作りましょう。
販売の申請をしてから審査が終わるには、1週間程度かかるそうです。再申請になると、さらに時間がかかるので注意しましょう。
子どもの写真や作品をスタンプにしよう
LINEでトーク中に、かわいい我が子や孫の写真のLINEスタンプが送られてくるとパパや祖父母も喜んでくれるでしょう。写真にメッセージやデコレーションを加えたLINEスタンプは、よい思い出にもなります。
子どもが描いた絵などの作品をスタンプにするのも素敵ですね。小さな子どもならではの絵のタッチや、幼稚園や保育園などで作った作品などのスタンプは記念になりますね。
著作権などの問題から、キャラクターものの服を着ている写真などを避けるように気をつけましょう。