【東京】釣って焼いて食べて!「としまえんフィッシングエリア」
水と緑の遊園地「としまえん」、遊びに行ったことがある方も多いと思います。「としまえん」といえば、遊園地やプール!…ちょっと待ってください、もう一つとっても楽しい場所があることをご存知ですか?それは今回の主役「としまえんフィッシングエリア」。魚を釣って焼いて食べて…続きは記事内でご紹介します。
「としまえんフィッシングエリア」とは?
プールが釣り堀に大変身!
その中でも流れるプールや波のプール、子供のプールなどがあり、夏に多くの人々で賑わう「としまえん」のプール。シーズン以外は、釣り堀に変身していることはご存知でしたか?
7〜8月の夏場はプール、それ以外は「としまえんフィッシングエリア」に名前を変えて、釣りの営業を始めます。プールはもちろん楽しいですが、釣りも負けないくらい楽しい要素がいっぱい。なぜならここは、魚を釣るだけじゃないんです。なんと、その釣った魚…持ち帰ったり、その場で食べたりできちゃいます。今回は、実際に釣って調理して食べるまでを体験させていただきました。
ほかにも魚の大放流など、大満足の内容をたっぷりとご紹介いたします!
場所によって釣り方が決まっており、一番簡単で子ども向けの「エサ釣り」は「アマゾンエリア」で体験できます。
週に2回、迫力の大放流
取材時は350kgでしたが、通常だと400kgもの魚たちが、釣り場と化したプールに放たれます。その光景を目の前で見させていただきましたが、あまりの迫力に我を忘れ、子どもみたいに大はしゃぎ(笑)
ニジマスの3倍体「練馬サーモン」
「うわぁ…おっきい…」といういたって普通のコメントを残し、言葉を失ってしまった私。前もって「練馬サーモン」の話は聞いていたのですが、想像していたよりもはるかに大きく、存在感があったのでびっくりしてしまいました。
「練馬サーモン」もほかの種類のお魚同様、釣れたら持ち帰ることが可能です。刺身にしようか、ムニエルにしようか…、釣れた時のことを考えたら、ワクワクが止まらないですね!
初心者向けの「エサ釣り」にチャレンジ
「フライ」や「ルアー」といったほかの釣り方は、技術も必要なので上級者向け。「エサ釣り」はちょっとコツをつかめばたくさんの魚を釣ることができるので、初心者や子どもにおすすめです。