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2歳の子どもが足を痛がったら?考えられる原因や靴選びのポイント

2歳の子どもが足を痛がったら?考えられる原因や靴選びのポイント

2歳の足の特徴に合わせた靴選びが大切

小さい頃は特に足全体を支えられるものがよいといわれます。かかとや靴底がしっかりしていれば、歩いたり走ったりするときに安定しやすいです。できれば足首も支えやすいハイカットシューズがおすすめです。

つま先部分は柔らかで曲がりやすく、中で自由に指が動く広めのものがよいといわれます。幼児期にしっかり指を動かして歩けば、適切に足指やふくらはぎの筋肉が発達し、転んだり疲れてしまったりしにくくなります。

足の甲の部分も大切です。マジックテープの靴だと調節することで程よく甲を押さえられて、しっかりした足取りで歩いやすいです。

子どもが試し履きしたときは両方の足に履き、ママがつま先部分を押して余裕を確認したり、歩き方を見たりするとよいかもしれませんね。

ネットで購入するときは交換できるお店で

ネットでの買い物は、子どもと一緒に出かけるのが大変なイヤイヤ期には便利ですよね。値段も店舗より安いことがあります。

けれども、ネットでは試し履きができません。靴は試し履きをするのが望ましいです。家で子どもの足を計測し正しいサイズを購入しても、メーカーによって靴の素材、形、靴底の硬さなどに違いがあり、足に合わないことも考えられるからです。

ネットの商品には口コミが掲載されていることがあります。いろいろな口コミをよく確認してから購入するのも一つの方法ですね。

とはいえ、口コミがよくても子どもには合わない場合も出てきます。ネットのお店はサイズ交換が無料だと安心です。交換の送料も無料なお店が多いですが、念のため送料を確認してみてくださいね。

まとめ

2歳くらいの子どもが足を痛がるときは、まずはケガをしていないかを確認した方がよいですね。ケガがなければ、未発達な骨や関節でたくさん歩いて疲れている場合が多いといわれます。

しかし、病気の場合がないとはいいきれません。あまり症状が長引いたりひどく痛んだりするようなら病院を受診しましょう。

足が未熟な小さい頃の靴選びは、将来、子どもの姿勢や歩き方、運動神経などに影響を及ぼすかもしれません。靴のチェックをこまめにして、子どもの足のサイズに合った靴を履けるように心がけられるとよいですね。
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