赤ちゃんの泣き声って聞き分けられる?泣く理由や聞き分け方と対処法
赤ちゃんはよく泣くと頭ではわかっていても、特にはじめての育児中のママは手探り状態で、赤ちゃんが泣くと焦ってしまう方は多いですよね。赤ちゃんが泣いている原因が分かればどんなに楽でしょうか。今回は赤ちゃんはどんなときに泣くのか?泣いたときの上手な対応の仕方などをご紹介します。
目次
- 泣くときのしぐさや泣き方にもサインがある
- 赤ちゃんはどんな理由で泣くの?
- 泣き声はママの本能に呼びかける
- まずは抱っこして様子をみてみよう
- 泣き声って聞き分けられるの?泣き声の種類
- 空腹やおむつが不快なとき
- 眠たくてグズグズしているとき
- お腹が張って苦しいとき
- なんで泣くの?泣く理由や対処法
- リズミカルな泣き声はお腹がすいたサイン
- 顔をこすりつけるようなら眠たいサイン
- 急なギャン泣きなら体調不良
- 泣き止んでくれない!泣き止ませのコツ
- 音を鳴らして気を引いてみる
- 家の中をグルグルと動き回る
- 抱っこの仕方を変える
- こんな時は大丈夫?泣き声の疑問
- 泣き過ぎて声がかすれちゃった
- 泣き声が小さいけど大丈夫?
- 病気なの?いつもと泣き方が違う
- まとめ
泣くときのしぐさや泣き方にもサインがある
赤ちゃんはどんな理由で泣くの?
お腹が空いている・オムツが汚れて気持ち悪い・眠たい・暑い寒い・背中など身体がかゆい・抱っこしてかまって欲しい・ゲップが上手くでなくて苦しい・音などにびっくりしたなどの理由で泣いていることが多いです。
友人Aさんに聞いてみると、赤ちゃんが頻繁に泣いているのには理由があるとインターネットで知ってからは、オムツをチェックしたり部屋の温度を確認したりと、落ち着いて対応できるようになったそうです。
泣き声はママの本能に呼びかける
毎日の子育てで、身体は疲れきってしんどいのに、赤ちゃんの泣き声を聞くと自然と反応できるのは、ママの本能がそうさせているのですね。赤ちゃんの泣き声はメッセージや警告音であり、生きていくためにママの本能に呼びかけています。
ママは赤ちゃんの泣き声に精神的に疲れてしまうときもあるかもしれませんが、知らない顔ができないのは、本能がそうさせているからなのですね。
まずは抱っこして様子をみてみよう
赤ちゃんが泣いているのは、不快なことを訴える以外にも、不安で泣いていることもあります。抱っこして「どうしたの?」と優しく話しかけたり、スキンシップをとったりすると、ピタッと泣き止むときもありますよ。
抱っこして少し赤ちゃんが落ち着いたところで、お腹が空いているのか、オムツが汚れているのかなどを確認し、お世話をすると赤ちゃんが暴れたりせず、スムーズに育児が進むことが多いです。まず抱っこすることで、赤ちゃんだけではなく、ママの気持ちも落ち着かせられるのでよいですね。
泣き声って聞き分けられるの?泣き声の種類
空腹やおむつが不快なとき
研究結果では、お腹が空いているときは「ねぇ~」というような泣き声をするそうです。赤ちゃんはお腹が空いてくると、口元をチュパチュパさせることが多いです。母乳やミルクを飲むときのように、口元をチュパチュパさせる仕草をしながら泣くと、「ねぇ~」という泣き方になるようです。
次にオムツが不快なときは「へぇ~」と泣くそうです。気持ち悪そうにふにゃっとした泣き方をしたときは、先にオムツが汚れていないかチェックするといいですね。
眠たくてグズグズしているとき
泣きながらも目をこすったり、あくびをしたり、ママの洋服にスリスリと顔を摺り寄せたりするしぐさをします。お腹が空いているときなどに比べると、大声で泣くよりは、眠りにつくまでグズグズ泣いていることが多いです。
友人Bさんに聞いてみると、赤ちゃんが眠たくなって泣き始めてから眠りにつくまで、グズグズ泣いていて大変だそうです。大変だけど寝顔を見ると癒されると、嬉しそうに話してくれました。
お腹が張って苦しいとき
赤ちゃんはまだ腹筋が弱く、寝たまま排便したりおならをしたりすることが難しいです。このような泣き方をしたときは、お腹をのの字にさすってあげて排便を手助けしてあげましょう。赤ちゃんによっては、縦抱きすると上手く排便できる子もいますよ。
便秘のときはうんちが硬くなってしまい、踏ん張る時に痛みで顔を真っ赤にしてギャン泣きすることがあります。その際は綿棒浣腸をしてみるのもいいですよ。