オーガニックのバスローブはママにぴったり!特徴や便利な使い方
バスローブは湯上がりの慌ただしさや湯冷めなどの問題を解消してくれる便利なアイテムです。オーガニックのバスローブで、子どもと一緒の湯上がりの身支度をスムーズで快適にしてみませんか?ここでは、オーガニックコットンの特徴やバスローブの利便性、おすすめのバスローブについてまとめています。
オーガニックコットンの特徴を知ろう
薬を最小限に抑え規範を守って製造したもの
世界の農薬のおよそ4割はコットンに使用されているとも。一方、オーガニックコットンは、3年以上のあいだ農薬や化学肥料を使用していない土壌で栽培され、栽培中も農薬などの薬の使用は最小限です。
また、コットンは加工の段階でも、漂白剤や蛍光増白剤、染料、柔軟剤、吸水剤などの多くの薬が使われます。栽培中に薬で傷んだコットンの風合いを復活させたり、染色したりするためです。
しかし、オーガニックコットンは加工の段階においても、薬はまったく使っていないか、使用を最小限に抑えて製造されています。
オーガニックコットンのメリット
農薬や化学肥料が最小限に抑えられているので、土壌汚染や生態系への被害も防ぐことができます。さらに、オーガニックコットンは人権保護の面でもメリットがあります。
オーガニックコットンの基準には、労働者の環境に配慮した規範(フェアトレード)が定められているからです。コットンを栽培している労働者は過酷な労働条件で働いているのが実情ですが、オーガニックコットンを栽培している労働者は、農薬による健康被害や不当な労働搾取から守られています。
オーガニックコットンのデメリット
農薬などの薬に頼らず、手間ひまを惜しまずに作られているので、コストがどうしても高くなってしまいます。通常のコットン製品はとても安く流通しているので、オーガニックコットンのよさを知っていても、実際には購入しないというママも多いかもしれませんね。
価格のほかには、カラーが地味だというデメリットがあります。染色にもなるべく薬剤を使わないようにしているため、オーガニックコットンはコットン本来の色の生成りかベージュが一般的です。
ママに知ってほしいバスローブの利便性
お風呂から上がってさっと羽織れる
できれば、水分が残らないように体を拭いて、パジャマを着て、髪を乾かして、スキンケアもたっぷりしたいところですが、現実的には難しいでしょう。そんなときに、バスローブを使えば、湯上がりにさっと羽織るだけでママの身支度が整うので、湯上りの慌ただしさに少し余裕ができますよ。
バスローブは体が濡れたままでも簡単に羽織れます。ぱっと取ってさっと羽織るだけなら数秒でできますね。
ママの身体が冷えないよう湯冷め防止に
バスローブは、大きな着心地のよいバスタオルともいえるものです。体を拭かなくても、バスローブの上から少し押さえれば、体についた水分を吸収してくれるので冷えにくいですよ。
また、お風呂上がりはぽかぽかと体があたたかいので、しばらく汗が出ていることがあります。パジャマに着替えて汗をかくと、パジャマが湿って体が冷えてしまいますね。
汗が引くまではバスローブを着て汗を吸収させてからパジャマに着替えることで、より湯冷めを防止することができますよ。
フード付きなら濡れた髪の毛も乾かせる
バスローブはフードがないものが一般的ですが、最近ではフード付のものも増えています。フードをかぶって軽く押さえれば、好きなタイミングでどこでもタオルドライできますね。
湯上がりに濡れたまま子どものお世話をしていると、髪の毛の水が子どもにポタポタ落ちてしまうこともありますが、フード付なら、お風呂上がりのポタポタも防止できます。ワンピースタイプのフード付バスローブなら、スポッとかぶればよいだけなので、さらに時短ですよ。
子ども用のフード付バスローブもあるので親子で使うのもよいですね。
ママ必見!おすすめオーガニックバスローブ
親子ペアも叶う「ブレーメンの散歩道」
こちらのバスローブは親子ペアでの販売もあり、出産祝いで贈られることも多いです。子ども用のバスローブは、フードに耳が付いていて、機能性だけではなく、デザインも可愛いですよ。
大人用はフード付きか、付いていないタイプかを選べるようになっています。生地は子ども用も大人と同じふかふかのオーガニックコットンが使われています。
価格は親子ペアで16,740円です。オーガニックコットンが贅沢に使われ、厚みのあるしっかりとした作りになっています。