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赤ちゃんの髪がくせ毛で大変。くせ毛になる原因やケアする方法

赤ちゃんの髪がくせ毛で大変。くせ毛になる原因やケアする方法

お家でできるくせ毛のカット方法とポイント

赤ちゃんのくせ毛カットのポイント

赤ちゃんのヘアカットはいつごろ行えばよいのでしょうか。生まれてきた赤ちゃんがふさふさした髪の毛で、その上くせ毛であったなら早めに切ってあげたいものですね。

ファーストカットの時期としては、赤ちゃんの首が据わってから1歳位までの間が一番多いようです。さらに、髪の毛をカットする頻度としては2~3カ月に一度というのが大半です。半年に一度、一年に一度と続きますので、赤ちゃんの髪の毛はそれほど早く伸びる訳ではないようですね。

自宅でカットするコツとしては、「寝ている間に行う」というのがベストでしょう。また、「テレビをつけてじっとさせる」「スピーディーに行う」など、赤ちゃんが動かない工夫をして手早く済ますことを実践するとよいでしょう。

道具を揃えてカットしてみよう

赤ちゃんのファーストカットには、どのような道具を揃えればよいのでしょうか。「自分の髪は普通のはさみでカットしている」というママもいるようですが、赤ちゃんの髪の毛をカットする場合には、「ヘアカット専用のはさみ」「すきばさみ」を用意してあげましょう。

また、前髪やサイドを分けるために「コーム」が必要です。美容室や床屋さんでやるように、カットは髪をとかしながら行うのが鉄則です。

さらに、「霧吹き」があると適度に髪を湿らせることができてカットがスムーズになります。わざわざ購入する必要はなく、アイロン用などの家にある物で構いません。

そのほかに、赤ちゃん用の「散髪ケープ」「いす」などが用意されていると便利ですよ。

カットした髪の毛で記念の胎毛筆を作ろう

初めてカットした赤ちゃんの髪の毛を捨ててしまうのはもったいないですね。赤ちゃんの産毛で赤ちゃん筆を作るのはいかがでしょうか。

赤ちゃん筆は「胎毛筆」と呼ばれていて、ママのお腹の中にいる赤ちゃんを守るために生える産毛を使って作ります。胎毛筆の毛先は、赤ちゃんだけが持っている胎毛でできているので、一生に一度しか作成できません。

胎毛筆は昔から知られている物で、赤ちゃんの健やかな成長、頭脳明晰を祈って作られる物です。胎毛筆を専門に作っている業者があり、くせ毛でも特質を残したまま、あるいは伸ばして直毛で毛先を作ることも可能です。

パパやママの願いのこもった胎毛筆。赤ちゃんのお守りとして、パパやママの思い出として、記念の胎毛筆を作ってみませんか。

まとめ

赤ちゃんのくせ毛は成長とともに直毛になることもありますし、バランスのよい食事を摂ることで改善されることもあるのですね。それでもどうしてもくせ毛が気になるのでしたら、赤ちゃんの寝ているときを狙って上手に少しずつカットしてあげましょう。

赤ちゃんのくせ毛や天然パーマは、その子の個性です。可愛い我が子の個性と考えれば、パパやママもこれがありのままの姿ととらえて、赤ちゃんがこの先どのように成長していくか楽しむことができるのではないでしょうか。
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