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陰干しに適した洗濯物や干し方とは?子どものハウスダスト対策にも

陰干しに適した洗濯物や干し方とは?子どものハウスダスト対策にも

突然の雨からも洗濯物を守れる保護カバー

先ほどは、カーテンタイプの商品について説明しましたが、物干し竿を覆う形で設置するテントタイプの洗濯物保護カバーというものもあります。紫外線のカット率が高く、日差しの当たる位置にある物干し竿でも陰干しすることができて便利だと評判です。

洗濯物のすぐ上の部分に屋根がつくような形になるため、突然の雨からも洗濯物を守れます。使用しないときには、物干し竿に掛けたまま折り畳んで端へ寄せるか、小さく折りたたんでコンパクトに収納することも可能です。

四隅に重石用の紐がついているタイプなら、多少の風がある日でも、通常の洗濯物を干す感覚で使用できるでしょう。「一度使うと手放せなくなる」と愛用中のママは多いようです。

室内に物干しを作れるハンガーキャッチ

屋外ではなく室内であっても、窓からの日差しが差し込むような場所では陰干しができません。そう考えると、室内で陰干し可能な場所というのは意外と限られてきます。

また、ちょうど陰になるような場所でも、洗濯物が干せる環境ではないこともあるでしょう。そういった際には、室内に物干しを作れるハンガーキャッチで洗濯物を干すスペースを作りましょう。

ドアや引き戸の鴨居に取りつけて、これにピンチハンガーを引っ掛けたり、二つ用意して突っ張り棒などを通したりすれば、手軽に陰干しができます。椅子などを移動させて洗濯物を掛けてもよいですが、専用のアイテムを使えば子どもには手の届かない高さに干せるので、子どもの悪戯防止にもなりますよ。

まとめ

屋外でも屋内でも屋根の有無に関係なく、日差しが当たらない場所で洗濯物を干すというのが「陰干し」です。紫外線による繊維へのダメージを防げるため、衣類が長持ちしやすくなります。

デリケートな素材の衣類だけでなく、マットレスや赤ちゃん用の布団類も陰干しがおすすめです。特に寝具は、寝汗などの湿気でハウスダストが発生しやすいため、こまめな陰干しで清潔を保ちましょう。なお、ご紹介した陰干しに便利なアイテムを活用すれば、より手軽に陰干しができるのでおすすめです。
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