幼児と一緒に冬の遊びに挑戦しよう！効果や注意点と親子で楽しむ方法

2018,10,21 更新

遊びの中で冬の寒さや暖かさを感じてみる

冬の外は寒いものと思っていませんか。寒さの中にも暖かさと寒さがあるのです。親子で感じてみましょう。

まずは、太陽の光が当たるひなたを探してみましょう。ひなたにいたらどのくらい暖かく感じますか？よくわからないのであれば、日陰に入ってみましょう。ひなたがどんなに暖かいか分かるでしょう。

太陽の光を浴びている土や建物、草や木、鉄棒や滑り台などは温かいのでしょうか？冷たいのでしょうか？ママと一緒にそんな疑問を解決するかのように、色々なところを実際に触って確認してみましょう。

子どもは分からないことを解決するのも大好きです。ママと実際に触って体で感じて調べてみましょう。そんな楽しみ方ができるのも寒い冬の外遊びだからですね。

幼児との冬の遊びは甘い飲み物で休憩しよう

冬は寒いから水分補給をしなくても大丈夫ということはありません。子どもは体温が高く、冬でも汗をかいて遊びますから、遊びの間に飲み物を飲んで休憩しましょう。

寒い冬には、温かい飲み物が体を温めてくれますが、子どもは温かい飲み物が苦手なこともありますから、常温ぐらいがちょうどよいかもしれませんね。汗をかいて熱くなった体には、十分に冷たく感じるでしょう。

子どもが好きな甘い飲み物であれば、水分補給と同時に少し疲れもとれるかもしれません。夏よりは脱水状態になる可能性は低いですが、冬は空気も乾燥していますので、水分補給は大切です。

休憩時間が長いと体が冷えてしまうかもしれませんから、少し休んだらまた冬の遊びを満喫しましょう。

まとめ

寒い冬は自然の中での遊びがたくさんできる季節でもあります。霜、氷、雪は冬ならではの遊びの材料であり、視覚、聴覚、触覚を刺激して遊ぶことができます。

冬の外遊びは子どもを心身ともに鍛えてくれます。遊んでいて暑くなったら脱げるような体温調節ができる服装をして外遊びを楽しみましょう。

親子で一緒に遊びながら、自然のすごさや不思議さを体験し、休憩もしっかりととって危険がないように楽しめたらよいですね。冬だからこそ味わえる遊びを満喫しましょう。