マンション住まいで子どもの大声が悩み！原因と対策や苦情の対処法

2019,2,15 更新

管理会社に苦情がきたことを伝える

相手の性格にもよるかと思いますが、一度気になってしまうと些細なことでも気になる場合が少なくありません。そんなに大きな声を出していないのに、何度も苦情が来る…なんてことも考えられます。そのため、住人から苦情が来たことを管理会社へ伝えることも大切です。

管理会社へは、相手にいわれたことや自分が申し訳ないと思っていること、子どもがよく大きな声を出してしまうなど、現状を正直に話しましょう。また、きちんと対処していることなど、悪くないと思う点についてしっかり伝えることも必要です。

そして、子どもの声がどの程度響いているのか、どのような対策をしているのかを確認してもらい、第三者としての目線で判断してもらうとよいでしょう。

対策していることを住人にアピールする

こんなに気をつけているのに、これ以上どうすればいいの？と思い悩んでしまうこともあるかと思います。しかし、気をつけている、対策しているといっても、何をどうしているかわからなければ相手には伝わりづらいものです。

「ちゃんと気をつかっているのだな」と住人にわかってもらうために、対策していることをアピールしましょう。

「大きな声を出したらこうするようにしています」「◯時以降は特に気をつけています」など、謝罪とともに具体的な対策方法を伝えます。直接いう機会がなければ、お手紙を書いてポストへ入れてもよいでしょう。

誠意を伝えることで、たとえ同じような大きな声を出したとしても、相手の音への感じ方が変わる可能性もありますよ。

まとめ

子どもが大きな声を出す理由はさまざまです。「うるさいな」「まわりに迷惑をかけている」とママ自身がストレスを溜める前に、何を伝えたいんだろうと子どもの主張に耳を傾けてあげてくださいね。

また、マンションに住んでいると、子どもの大きな声が気になってしまうのは仕方ないことです。ママもあまり過敏になり過ぎず、しっかりと対策をしてご近所さんと積極的にコミュニケーションを取っていきましょう。お互いが住みやすい環境を作っていけるとよいですよね。