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お散歩に幼児用リードは必要?子どもを守る使い方のポイントとは

お散歩に幼児用リードは必要?子どもを守る使い方のポイントとは

チェアベルトにもなる2Wayタイプ

食事の際、子どもが椅子から立ち上がらないように、もしくは大人用の椅子でも安定して座れるように補助をするのがチェアベルトです。短めのベストのような形状で、背中部分に取り外しができるリードが付いているデザインが多いようです。

コンパクトにたためて持ち運びがしやすいため、必要なときにだけ取り出して使うことができます。また、リュックタイプよりも安価なものが多く手に取りやすいこと、そして、なによりチェアベルトとしても使え、機能的なことも大きなメリットです。

一方で、シンプルなデザインなため、リード使用時に「犬の散歩に見えやすい」という意見もあります。やはり、紐を短く持ち、極力手をつなぐことを意識して使用しましょう。

おそろい感覚で着けるリストバンドタイプ

大人用と子ども用のリストバンドの間に伸縮する紐がついているタイプです。「ママと一緒だね!」といって着けてあげれば、真似っこが大好きな子どもも喜んでくれそうですね。

リードを手に持つのではなく、手首に巻いて固定するので、ママやパパの両手が空きやすいのも大きなメリットです。また、固定されているので、ふいに子どもが走り出して手からリードが離れてしまうという心配がありません。

こちらもコンパクトなので、お守りとしてかばんに入れておき、状況に応じてさっと取り出して使うということができますね。また、大人の手と子どもの手がつながっているこのタイプならば、幼児用リードの懸念点である「犬の散歩みたい」というイメージ軽減にも期待が持てます。

まとめ

幼児用リードは、子どもを危険から守るために有効なアイテムです。ママやパパが日頃抱える不安や悩みを軽減できるようならば、ぜひリードの使用を検討してみてください。

もしかしたら、ときには否定的な意見に胸を痛めることもあるかもしれません。でも正しい理解の下、適正に使っているのであれば、堂々としていてくださいね。子どもの命は何にも代えられません。

幼児用リードに対する世間の理解が進むこと、そして今悩んでいるママたちにとって、子どもとのお出かけが「苦痛」ではなく「楽しみ」に代わることを切に願っています。
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