共働きを反対されて困っているママへ！反対の理由と説得する方法

2018,12,18 更新

メリットを伝えて共働きに賛成してもらおう

共働きについてパパが難色を示している場合、ママが働くことによるメリットを具体的に伝えましょう。意外とパパは「子どもが可哀そう」「家族の負担が増えそう」といった漠然としたイメージで反対しているだけかもしれません。

子どもが小さいうちから働くことで、まずは経済的に余裕が生まれます。しかし、金銭的なメリット以上に、ママが働くことでママが生き生きとするようになったという体験談も多くあるのですよ。

毎日子育てに追われて疲れているママよりも、仕事にやりがいをもっていきいきと働いている姿は、いずれは子どもにも伝わるものです。働いているがゆえのコミュニケーション不足の不安については、休日を中心に家族そろって時間を作ることを意識することである程度解消できます。

義父母の反対意見は聞き流してOK

義父母が共働きについて反対している場合、大切なのは家族であるパパがどのように考えているかです。ママが働くかどうかは、あくまでも家族の問題です。パパが賛成している以上、基本的には聞き流してしまって構いません。

どうしても共働きに納得してもらえない場合は、ママが直接義父母を説得するのではなく、基本的にはパパにお願いするほうがよいでしょう。パパも納得の上で、共働きという選択をしたことを理解してもらえるように努めましょう。

また、義父母世代ではまだ保育園のイメージがよくない場合もあります。保育園で楽しんでいる写真を見せたり、行事に招待したりして、保育園で楽しく過ごしていることをわかってもらうのも効果的です。

まとめ

共働きに反対されてしまったときの対応についてまとめましたが、いかがでしたでしょうか。仕事を続けるかやめるかは、家族の今後に影響する大切な問題です。

まずは、なぜ反対するのかについてしっかりと話を聞きましょう。保育園に漠然とした不安を覚えているような場合は、夫婦そろって保育園見学に行ってみるのもよいですね。

働きたいという意思や働くことのメリットを具体的に伝え、お互いが納得できるまで十分に話し合うことが大切ですよ。