共働き夫婦の家計管理!家計を上手にやりくりするためのヒント
理想の支出割合を知っておこう
【夫婦と小学生以下の子どもがいる3人家族の場合】
・理想の手取り収入…250,000円
・食費…14%
・住居費…25%
・水道光熱費…6%
・通信費…5%
・こづかい…10%
・教育費…10%
・保険料…6%
・趣味・娯楽費…2%
・被服費…3%
・交際費…2%
・日用雑費…2%
・その他…3%
・貯蓄…12%
このような比率を参考に「おこづかいを減らして貯蓄を増やそう」「家賃がもう少しかかるから食費を抑えよう」など、判断してみてください。
余ったお金を積立投資で増やすのも手
投資というと「利率の計算がむずかしくて、買いどきがいつなのか分からない」「子育てで忙しくて、いちいちパソコンで確認する時間がない」など、ためらうこともあるかもしれませんが、積立投資は毎月の投資金額を決めるだけです。あとは自動で毎月同じ日に購入するシステムですので、投資するタイミングを考える必要がありません。初心者のママでも気軽にはじめることができます。
また、投資するタイミングを分散することで、値下がりのリスクを抑えることができるので安心です。
まとめ
家計簿をつけて、家計を上手にやりくりすれば無駄な出費に気づき、節約することができるでしょう。節約できた分は、家族の将来のためにコツコツ貯めて、突然の高額出費があっても困らないよう計画をしておきましょう。