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子育てにおける食べ方のマナー。子どもに習慣づけるためのコツ

子育てにおける食べ方のマナー。子どもに習慣づけるためのコツ

ぺちゃぺちゃ音をたてない

食べる時に音を立てることはマナーが悪いのはもちろん、周りにも人にも不快感をあたえてしまいます。無意識に音をたてて食べていることがありますので、その都度教えてやめさせるようにしましょう。

子どもがぺちゃぺちゃと音を出して食べるのは、口の中にまだ食べたものが入っているのに、次々と食べ物を口にいれてしまい、口を閉じずに食べてしまうことが原因の1つになっているようです。口を閉じて食べれば音は気にならなくなってくるので、一口分ずつ口に入れる、急いで食べないなどを意識させて食べさせるようにしましょう。また子供がおもしろがってわざとしている場合もありますので、その時は「周りの人に嫌われる食べ方だよ」ときちんと注意しましょう。

お箸やスプーン、フォークの使い方

手づかみ食べが上手にできるようになればスプーン、フォークの練習の時期です。始めはスプーンに一口分のせて、ママが手を添えて口まで運ぶ練習をしましょう。最終的には鉛筆のような持ち方で使えるようにしましょう。

ママも子どもも一番苦労するのはお箸ではないでしょうか。お箸の持ち方についつい口うるさくなってしまうかもしれませんが、矯正箸を利用したり、食事の時間以外にもお箸でお豆などをつかむゲームをしたりして、子どもがお箸の練習を嫌にならないように工夫しましょう。

スプーン、フォーク、お箸はどれも初めから上手に使えなくて当たり前です。食べこぼしや失敗が多くても、そのうち上手になってくるものですので長い目で見てあげるようにしましょう。

まとめ

周りの人に迷惑をかけず、自分が恥ずかしい思いをしないためにも、きちんとした食事のマナーを身につけるのは大切なことです。

しかし食事は「楽しむための時間」でもあります。よいマナーで食べさせることばかり気になって食事を楽しめなくなってしまうと、ママも子どもも食事の時間が嫌になってしまいますよね。子どもの食べ方を見て心配になることもあると思いますが、子どもの成長とともに改善されることも多いです。ママはその都度注意することも必要ですが、おおらかな気持ちで見守るようにしてあげましょう。
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