子どものお手伝いは必要なの?できることやメリットを知ろう
お手伝いは遊び感覚を取り入れて
家事を振り分けて担当制にすると、子どもは飽き性なのでうまくいかないことが多いです。できそうなことを、その都度頼むようにしましょう。お手伝いを遊びの一環として取り入れて、強要せずに続けていけば、お手伝いが身につくかもしれません。
例えば洗濯物を畳んでほしい場合は、「上手に畳める洗濯屋さんがいると聞いたけど」というような声かけをするとよいでしょう。洗濯屋さんになりきって、たくさんお手伝いしてくれるかもしれませんよ。
子どものやりたい気持ちを大切に
自分でやりたいという気持ちは、子どもの成長によい効果をもたらします。家事が上手になるだけでなく、自立心や責任感が芽生えたり、身の回りのことを自分で行う能力が身についたりしますよ。
自分から進んでお手伝いをしたがらない場合は、「困ったな」「ママ一人ではできないな」などと声かけしてみてはいかがでしょうか。大好きなママの力になりたいと思い、お手伝いをしてくれるかもしれませんよ。
まとめ
時間やママの気持ちに余裕がないときや、どうしても子どもに任せられないときは、言い聞かせることも必要です。子どものお手伝いに過度な期待をせず、成長の過程として楽しんでいただければと思います。
子どものやりたいという気持ちを大切にして、失敗したとしてもイライラしないようにしましょう。お手伝いをしたあとは、子どもをたくさん褒めてくださいね。