2歳児健診の必要性。発達障害や言葉の不安、検査費用は?
2歳児健診の検査費用は?実費の地域は?
地域によって違うので市のHPで確認しよう
そのような機会がなくても、自治体の保健センターにある育児相談で、まずは相談してみてもいいですね。もちろん、気になることがなくても子どもの健康状態を詳しく知り、専門家のアドバイスを受けるために2歳児健診をすることもできます。
歯科健診などの集団健診以外は、2歳児健診について自治体から通知がくることは少ないですし、地域でやり方が違うことがあるので、市のHPを調べたり、保健センターに問い合わせてみましょう。
自治体ではなく病院で健診を受ける
基本的には小児科で行えますが、実施していないところもあるので、かかりつけ病院などに問い合わせてみましょう。言葉の遅れや発達が気になるときは、健診で診てもらった上で、必要があれば発達専門の病院に予約を取ることもできます。
またはその場合、保健センターの育児相談を利用しましょう。発達専門の病院は、小児科や保健センターに相談した後に受けつけるところもあり、数カ月待ちも多く、その間、親だけで悩むよりも、医師や保健師が介入した方が、子どもへの対応に余裕が持てるからです。
横浜市の2歳児健診は実費
受診する小児科は、かかりつけ医のほか、HPで任意の乳幼児健診を行っていると記載された病院もあるので、そこに問い合わせてもいいでしょう。もしくは発達の心配があって受診したいときは、地域の育児相談や発達相談に連絡を取るとスムーズかもしれません。
横浜市の場合、子ども・家庭支援相談というところが各区の福祉保健センター内にあり、それぞれの電話番号が記載されているので、子どもの状態を相談したり、健診できる病院を聞いてみましょう。保健センターは、地域の病院の情報を持っているので、ふさわしい病院などを教えてくれます。
まとめ
専門家による客観的な視点と意見は、親には目からうろこだったり、心配ごとがあるときは気持ちを楽にしてくれることが多いです。病気や障害の早期発見につながることはもちろん、子どもと心豊かに関わるためにも健診を上手に利用しましょう。