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妊娠中こそ夫婦でデートしよう!2人の時間を楽しむスポットや注意点

妊娠中こそ夫婦でデートしよう!2人の時間を楽しむスポットや注意点

妊娠中のデートを安全に楽しむための注意点

風邪などの感染予防のため人ごみは避けて

妊娠は病気ではありませんが、突然体調が悪くなることもあります。安定期に入っていても無理をしてしまうと、ママだけではなくお腹の赤ちゃんにまで悪い影響を与えてしまうこともあるので注意が必要です。

妊娠中に風邪やインフルエンザなどの感染症にかかると、妊娠中に服用できない薬も多く重症化しやすいそうです。感染症によっては、ママからお腹の中の赤ちゃんに移ってしまうこともあるそうです。少しでも感染症のリスクを下げるために、できるだけ人ごみは避けましょう。

また人ごみだと、お腹が人にぶつかるのではないかと心配になるママもいますよね。休憩する場所が少ないというデメリットもあるでしょう。安全にデートを楽しむには、できるだけ人ごみを避けるよう心がけてくださいね。

急な体調変化に備えて持ち物を準備しよう

妊娠経過が順調であっても、万が一のことを考えて持ち物を揃えておきましょう。妊娠中のデートに必須なものは「母子手帳」「診察券」「保険証」です。急な体調の変化があった場合でも、すぐに受診できるよう常に持ち歩いているとよいでしょう。

つわりが続いている場合は「ビニール袋」「タオル」があると便利です。急に吐き気をもよおしたときに、さっと対処することができますよ。妊娠後期や臨月の場合は「生理ナプキン」があるとよいです。急に破水したり陣痛が始まったりした場合に役立ちます。

ほかにも産院から薬が処方されている場合は、忘れずに持参しましょう。いつでも薬を飲めるように水を持ち歩いておくと、安心できるのではないでしょうか。

食事は食中毒の危険がなさそうなメニューで

妊娠前は気にせず食べていたものであっても、お腹の中の赤ちゃんへの影響を考えると食べないほうがよい食材もあります。

基本的に火が通っていない食べ物は避けるようにしましょう。例えば十分に火を通していない生ハムや生肉、加熱していないチーズやスモークサーモンなどに気をつけましょう。これらにはリステリア菌という病原菌が含まれている可能性があり、妊娠中に食べると感染症にかかってしまうこともあるそうです。重症化すると流産や早産、最悪の場合は死産になる可能性があるようです。

一般的には加熱した食べ物であれば、このような食中毒にかかるリスクは低くなります。少しでもリスクを下げるために、食中毒にかかる恐れのあるメニューはできるだけ避けましょう。

まとめ

妊娠中は赤ちゃんの誕生を待ち遠しく感じますよね。実際に赤ちゃんが生まれると、毎日お世話に追われてしまい、夫婦2人だけの時間を作れないこともあるでしょう。

産後クライシスや産後にパパと気持ちのすれ違いが起きないようにするためにも、妊娠中のデートがおすすめです。

妊娠中のデートでの注意点を事前に確認しておいて、産後は当分できなくなるであろう夫婦だけの静かなデートの時間を安心して楽しんでいただければと思います。
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