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出産を月別に注目してみよう!出産に人気な月と準備するものを紹介

出産を月別に注目してみよう!出産に人気な月と準備するものを紹介

妊娠を考えているママにとって出産するのに適した時期は気になるポイントでしょう。ここでは出産する季節ごとのメリット・デメリット、準備しておくといいものなどを紹介します。また、先輩ママの体験談や産まれ月によって変わってくる自治体の支援制度の実情なども参考にしてくださいね。

月別に見てみよう!日本の出生率の現状

出産が多い、少ない月があるのは本当?

出産が多い月や少ない月は確かにありますが、毎年変動し、多い月と少ない月に大差はありません。

厚生労働省が発表している人口動態統計の2016年の結果は以下のとおりです。月の隣の数字が出生数となります。

1月 82,292人
2月 76,765人
3月 81,208人
4月 79,753人
5月 80,905人
6月 80,546人
7月 85,027人
8月 84,977人
9月 84,863人
10月 83,250人
11月 77,963人
12月 79,429人

この数字だけをみると、7月にもっとも多く赤ちゃんが誕生していることになります。しかし、月によって日数が異なるため、出生数を日数で割ると1日あたりの出産が多い、少ないがわかります。2016年は1日あたりの出生数が1番多いのは9月で1番少ないのは12月でした。

2000年以降1日あたりの出産が多い月は9月であることが多いようですが、出産が少ない月については明確な傾向がなく、年によって違います。

夏生まれの赤ちゃんが多いのはなぜ?

先ほど2016年の人口動態統計の結果を紹介しましたが、その結果からも夏生まれが多いことがおわかりいただけたと思います。

夏に赤ちゃんが多く産まれる理由ははっきりとしたことはわかっていません。夏に産まれるということは秋に妊娠したということになりますが、この時期に妊娠すると流産する確率が低くなるそうです。実りの秋に美味しいものを食べて力がつくからなのでしょうか?その理由も謎に包まれています。

また、夏は赤ちゃんの世話をしやすいと考えるママもいるようです。暖かい季節であれば、赤ちゃんのオムツ替えや着替えに時間のかかる新米ママでも風邪をひかせてしまう心配がありませんよね。

現在は夏生まれの赤ちゃんが多くなりましたが、実は1980年以前は1月生まれの赤ちゃんが多かったのです。5年ごとに実施されている人口動態統計の結果をみると、1950年から1975年までは1月生まれが1位でした。

しかし、1980年から6〜8月生まれ(夏生まれ)が1位を占めています。面白い結果だと思いますが、どうしてこのようなことが起こったのでしょうね。

先輩ママも実感!出産にオススメの時期とは

出産はいつがいい?最適な月ってあるの?

後ほど紹介しますが、出産する季節によってメリット・デメリットがあります。またママの性格や考えかたにもよるので一概にはいえないというのが結論です。

出産時期はいつがいいか考える場合ポイントとなるのは、出産した月が赤ちゃんのお世話やその後の育児にどう影響するか、ママがつわり、お腹が大きくなってから、産後など大変な時期をどの季節で過ごしたいかなどです。

出産した時期によって幼稚園や小学校の入学時の月齢が変わります。早生まれ、遅生まれにもそれぞれメリット・デメリットがありますよね。

妊娠中や出産時の季節ごとのメリット・デメリットもシミュレーションしてみると自分にあった出産月を知ることができるでしょう。

出産月別にあるメリットとデメリット

赤ちゃんが生まれてくる季節によって大まかなメリット・デメリットがあることはもちろん、出産日がわずか1日違うだけでも、大きな差がでてくる場合があるのですよ。

たとえば、児童手当は年度ごとに支給されます。そのため、3月生まれの子と4月生まれの子では支給額に11万円も差がでてくるのです。そのほか、扶養控除にも差がでてくることがあります。

学年の区切りは4月1日までに生まれた子が同じ学年です。つまり4月2日生まれの子から次の学年となります。遅生まれの子の方が幼少期は同じ学年でも発達が早いことが多いですが、それと同時になにかできないことがあっても「遅生まれなのに」とプレッシャーを感じてしまうこともあるようです。

先輩たちの声を紹介!何月に出産がいい?

ここでは、先輩ママたちの声を紹介したいと思います。集まったママの声を聞いてみると、4〜5月に出産してよかった!というママが多いようです。

「4月生まれは、健診やお宮参りに行くのも、沐浴させるのもポカポカしていて楽だった」「産後入浴できない時期も寒くなくてよかった」

夏や冬に出産したママの苦労話も紹介します。

「真夏に臨月を迎えるのはしんどかった。散歩しようと思っても、暑くて家から出るのが億劫に。運動不足になってしまいました」「12月に出産しました。雪が深い地域に住んでいるため、やっと歩き出した頃は雪景色。春までお散歩はおあずけになりました」

何月に産むのがいいというだけではなく、お住まいの地域によっても状況が変わってくるようですね。

月別にチェックしよう!出産準備と注意点

春生まれの出産準備と気をつけることとは

春は汗ばむような陽気の日もあれば、肌寒い日もあります。1日の間でも気温差が激しい日もあるので、赤ちゃんの服装には臨機応変の対応が必要です。

厚手の服を1枚着せておくよりは、薄手の服やベストなどを着せて着脱を簡単にしておくと便利です。

春生まれの赤ちゃんの服を選ぶときは、新生児用の服は春物を、次のサイズからは夏物を選ぶといいでしょう。生まれてから1カ月はお家で過ごすので、お出かけする頃は夏になっていることがあります。お出かけグッズは紫外線や暑さ対策を考えて準備することをおすすめします。

夏生まれの出産準備と気をつけることとは

赤ちゃんはとっても汗っかき。そのままにしていると風邪をひかせてしまうことがあるので、暑い季節はこまめにお着替えさせてあげてくださいね。そのため、夏用の肌着類は多めに用意しておきましょう。

エアコンを使用する場合、設定温度は少し高め(26〜28℃)に設定し、外気温との差が5℃以上にならないようにします。

また、夏は虫が多くなる時期です。赤ちゃんの虫刺され対策も考えておきましょう。市販の虫除けスプレーは生後6カ月以内は使用禁止と書いているものもあるので注意が必要です。

秋生まれの出産準備と気をつけることとは

秋生まれといっても、9月に産まれる子と10月、11月に産まれる子では準備するものが違ってきます。またこの時期はお住まいの地域によっても気温差が大きくなるので注意が必要です。

1日の間でも気温差がある日があるので、重ね着をして対応します。お部屋の中ではベストやカーディガンがあると便利です。しかし、この時期の上着類は1シーズンしか着られないものが多いので、買い過ぎるともったいないことに…。

ポンチョは赤ちゃんの頃はおくるみのように使えて、2歳頃まで着用できるものがあるのでおすすめです。

冬生まれの出産準備と気をつけることとは

冬生まれは肌着のほかに厚手のカバーオールが必要になります。干しても乾きにくいうえに、赤ちゃんが着る服の枚数も多く、意外と洗濯が大変になる時期です。洗濯物が乾くのがまにあわないこともあるので、着替えは多めに用意しておいたほうがいいでしょう。

寒い時期はどうしても「寒くないように」と着せすぎてしまうことがありますが、赤ちゃんは基本的に体温が高いので、暖房の効いた室内では逆に汗をかいてしまうかもしれません。

冬に外出するときは靴下、帽子のほかに、抱っこ紐で抱っこした上から着用できる防寒着が必要になります。

まとめ

出産する時期についてメリット・デメリットなどをみてきましたが、いかがでしたでしょうか。

産まれてくる人数が多いのは7月。1日当たりの出生数が多いのは9月。先輩ママのおすすめは4月や5月ということがわかりました。

それぞれの月にメリット・デメリットはありますが、どの月に産まれても赤ちゃんのお世話は大変です。解消できるデメリットもあり、しっかりと準備を整えておけば安心して赤ちゃんを迎えることができるでしょう。

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