【愛知】きれいな庭でかき氷!「INUUNIQ VILLAGE」
緑がきれいな庭を見ながら、おいしいかき氷を食べられるのが、津島市にあるカフェ「INUUNIQ VILLAGE」です。毎年、初夏から夏の間だけ販売しているという美味しいかき氷を目指して、お店にお伺いしました。
自然あふれる居心地の良いカフェ
「INUUNIQ VILLAGE」はどんなお店
名古屋市からもほど近い津島市。緑が多く、田んぼや畑も見えるのどかな風景の中、県道79号線を西へ進んでいくと緑に囲まれた木造の建物が見えてきます。
自然素材を使って建てられたカフェで、普段は体験農園である「INUUNIQ FARM」を営んでいますが、毎年、春〜9月下旬までの間だけ期間限定でカフェである「INUUNIQ VILLAGE」をオープンしています。
手作りのシロップがおいしいかき氷
夏限定オープンのカフェのかき氷
今回の目的であるかき氷は、カフェのオープン期間中にしか食べることができない夏限定のかき氷です。
カフェがオープンすると、テラス席にはウコッケイがデザインされた大きな「氷」の幕がなびきます。かき氷のシロップは、ほとんどがお店の手作りシロップ。期間を通じて、かき氷の種類は常に約10種類ほど揃っています。
黒蜜きなこや抹茶などの「いつものかき氷」のほか、津島市でとれたいちご「ゆめのか」のシロップ、近郊の無農薬の甘夏のシロップなど、旬の果物や食材を使った季節限定の「季節のかき氷」も味わえます。
どんなシロップがあるかは時期や年によって違うため、お店のHPやSNSをチェックすると良いです。
甘さ控えめ、沖縄ぜんざい風かき氷!
今回はオススメいただいたのは、シーズンを通して食べられる「いつものかき氷」の中から「みるく沖縄ぜんざい」のかき氷。
「ぜんざい」と聞くと、あんこ&モチというイメージですが、沖縄のぜんざいは、黒糖などで甘く煮た金時豆を使ったぜんざいが主流なのだそう。黒糖の控えめな甘さと、煮ても形が残る金時豆の素材の味がしっかり味わえるようになっています。
大粒の金時豆と大きな白玉がゴロゴロで美味しそう!!
かき氷はオーダーを受けて作ってくれるので、提供までに少しお時間をいただくそう。
せっかくなので少し作り方を見せていただきました。氷を削って軽く手で抑えたら1回目のシロップをかけ…
その上からさらに氷を削って2回目のシロップをかけて、仕上げに練乳などをかけていきます。
見てください、このボリューム!