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【愛知】身近な世界一周体験!世界遺産をめぐる「向山緑地」

【愛知】身近な世界一周体験!世界遺産をめぐる「向山緑地」

今回は、この公園に遊びに来るだけで、なんだか世界一周したような気分が味わえる、そんな世界遺産をモチーフにした遊具がある「向山緑地」を紹介します。どうしてこんな遊具やオブジェが街中に?という驚きとともに、面白さが味わえます。

豊橋市の中心街からすぐ行ける公園

「向山緑地」はどんな公園なの?

豊橋市の中心街から約1km。吉田城築城の際に作られた、広さ約4万㎡の人工のため池である「向山大池」があります。この池を中心にした緑豊かな公園が「向山緑地」。

街中にある公園で、敷地内に「豊橋市向山図書館」もあり、公共交通機関での利用も便利。小さな子どものいる家族からお年寄りまで、幅広い年齢層の人が利用しています。

水辺にはカモやハトなどの鳥が生息し、梅園や2〜3種類ほどのツツジが遊歩道沿いに植えられているなど、散策も楽しむことができます。

園内の遊歩道はきれいに整備されており、段差やデコボコ道もほとんどなく、ベビーカーでの走行もしやすくなっています。ただ、園内を自転車が走行しているケースがあるため、特に小さな子どもがいる場合、周りの安全をしっかり確認しておくと安心です。
そんな「向山緑地」には、かなり個性的な遊具(オブジェなのかも?)があるらしいと聞いていたので、さっそく行ってきましょう。

隣接している豊橋市文化会館を横目に公園の中に足を踏み入れます。

遊具はいったいどこにある?

事前の下調べの段階では、園内のどこにモチーフ遊具が設置されているのか確認ができなかったため、園内のマップを探します。

池の近くにマップを発見したのでチェックしてみますが、ここにも特に記載はなし。決まった場所の名前がついていないのかもしれません。そこまで大きな公園ではないので、実際に園内を探索しながら探します。
そんなこんなで歩きはじめて、すぐ!それらしき場所を発見!

緑地の東端のあたりになる場所です。周囲の景色の中に、突如現れるその姿。

遠くから見ても、謎の茶色い建物と門と思われる建物があることに気がつきます。

どうやら目的地は、この場所のようです。

門をくぐって世界に出発!

入り口のような場所に、何のモチーフなのか確信が得られない門が立っています。
とりあえず何か情報が欲しいので、説明のプレートを探すために、門の周りを回ってみますが、残念ながら何も発見できず。

戦っている人らしき絵が描かれている門。

描かれている人物の姿が横を向いてるから古代エジプト的な何かなのか、それとも、古代ローマの凱旋門的なものなのか。正解はわからないまま、門をくぐって、中を探索する事にします。

この門は、大人からするとそれほど大きくはなく、子どもにぴったりなサイズ感です。特に遊べる要素はありませんが、旅行気分で撮影をしてみてはどうでしょうか?
門をくぐると、ヤシの木のような異国感漂う植物があり、古代エジプトで製作されたとされる記念碑「オベリスク」が建てられています。横にエジプトの絵文字のようなものが描かれており、しっかり再現されているようです。

スケールの小さめな万里の長城

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