子連れでニューヨークへ。子どもと楽しめる場所や旅行中での注意点
ニューヨークといえば、自由の女神にタイムズスクエアなど有名な場所がたくさんで、一度は行ってみたい場所の一つではないでしょうか。ニューヨークには大人はもちろん、子どもと一緒に楽しめるところも色々あります。子どもと一緒に快適で楽しい旅行になるよう、おすすめスポットやホテル、注意点などをご紹介します。
子どもと楽しむ!NYのおすすめスポット
親子で遊ぶのに最適!セントラルパーク
パーク内には赤ちゃんから大きな子どもまで遊べる大きなプレイグラウンドや、動物園、ボートやメリーゴーランドまであるのです。室内にあるメリーゴーランドはお天気が悪いときでも楽しめますね。
観光やショッピングで人混みの中を過ごした後は、思いっ切り公園で遊ばせてあげれば、ストレス発散になるかもしれません。
お天気のいい時には、食事をテイクアウトし、芝生の上やベンチで食べてはどうでしょうか。春や夏にはフリーの野外イベントもたくさんありますので、地元の人に混ざって楽しんでしまいましょう。
是非、地元の人が過ごすような時間をNYで体験してください。
大人も楽しめる!マンハッタン子ども博物館
それぞれの年齢に合わせた体験ができる、カラフルでユニークな空間が広がっています。子どもに人気のあるキャラクターを使い、人体や水について学べる遊びから、積み木や砂遊びまであり、幅広い年齢の子どもが楽しめます。
また、季節に合わせたイベントがあったりと、とにかく盛りだくさんです。なんと2018年の春のイベントには日本が紹介されています!
また、博物館のすぐ前に、映画「You've got mail」でトム・ハンクスとメグ・ライアンの待ち合わせのシーンに使われた「 Cafe Lalo カフェ・ラロ」がありますよ。
巨大な遊園地に驚愕!シックスフラッグス
シックスフラッグは、ほとんどのアトラクションが絶叫系ということで有名です。規模の大きな、驚くようなローラーコースターもたくさんあります。残念ながら小さな子どもは乗れませんが、パパとママが順番に乗ってもいいですね。
小さな子どもが乗れるアトラクションやゲームができるコーナーもありますし、隣には大きく本格的なサファリパークや、夏にはウォーターパークがオープンしますので、絶叫系が無理な子ども連れの家族でも十分楽しむことができます。
NYで子連れに人気のおすすめホテル
子連れや女性に大人気のヒルトンホテル
NYのヒルトンホテルはどれも便利な場所にありますが、特にミッドタウンにあるヒルトンは地下鉄の駅が近く、タイムズスクエア、5番街、セントラルパークなどの観光スポットに歩いて行け、人気があります。
日系旅行会社のツアーの集合場所にもなっていますので、ツアーを利用する方には便利ですね。
部屋はニューヨークのホテルにしては広めで、壁が厚く隣の部屋へ音が漏れません。また、湯沸かしポットを貸してくれますので、赤ちゃん連れの家族には嬉しいですね。
昼間のロビーは混雑していますが、深夜はカードキーをセキュリティに見せないと、ホテル内に入れないなど安全面も配慮されています。
立地が魅力のグランドハイアットホテル
また、空港からのバスもすぐ隣に停まりますので、長時間のフライトで疲れた後に、バス一本でホテルに着けるのはありがたいですね。
地下鉄を使い行動するときや、寒いときや雨のときも駅からホテルまで外を歩かずに済みます。このような便利さから、リピートする観光客やビジネスマンが多いようです。
バスタブがない部屋もあるので、バスタブを希望する場合は、事前にリクエストしておくことをおすすめします。
部屋の広さが魅力なマリオットマーキース
タイムズスクエア側のお部屋には窓が一面に大きくあり、タイムズスクエアやブロードウェイのネオンが光り、眺めも最高です。その分部屋の値段も高くなりますが、記念に泊ってみる価値があるかもしれませんね。
場所はタイムズスクエアの中心でブロードウェイ沿いにあるので、大晦日のカウントダウンで見るミューヨークそのまま。ホテルから一歩外に出ると活気に溢れ、NYに来た!という気分になります。
地下鉄の駅までは徒歩で約5分程ですが、周りに色々なお店があり、ディスプレイを見ながら歩いていると遠さを感じさせません。
子連れのNYで気をつけておくべき注意事項
荷物の盗難には細心の注意を!
盗難被害にあわないよう、以下のことを気をつけましょう。
【レストランやカフェで】
・テーブルや椅子に荷物を置いて席取りをしない
・椅子の後ろにカバンをかけない
・ベビーカーに荷物をかけたまま放置しない
・テーブルの上に携帯やカメラを置かない
・誰かに話しかけられたときは、荷物に気を配る
【地下鉄で】
・携帯はカバンに入れておく
・荷物を足の間に置かない
・電車の中で寝ない
・ドアの近くに立たない
【道端で】
・財布や携帯をお尻のポケットに入れない
・地図を広げて立ち止まらない