男の子の秋コーデはレイヤードが大切!温度調節しやすい服装の作り方
秋は、朝晩に寒さを感じるかと思えば、日中は気温が上がるなどして服装選びが難しいですよね。とくに、男の子は元気に走り回ったり遊んだりして汗ばむこともあるでしょう。ですので、温度調節しやすい服装が重宝します。今回は、男の子の秋コーデにぴったりのレイヤードスタイルの楽しみ方をご紹介します。
男の子の秋コーデの楽しみ方と注意点
気温別の子どもの服装の組み立て方
秋の服装選びは、天気予報の最高気温を目安にしましょう。気温別の子どもの服装の組み立て方をご紹介しますね。
【21~25℃】
日中の天気がよい日は半袖・短パンで過ごせます。日差しがない日に外遊びをする場合は、薄手の長袖でもよいでしょう。朝晩は気温が下がるので羽織る物があると安心です。
【16~20℃】
屋内外どちらでも、長袖1枚程度で過ごしやすい気温です。カーディガンやベスト、レギンスなどで体温調節しましょう。
子どもによって体感温度が違うので、体温調節が簡単にできると安心です。
レイヤードで寒暖差をカバーしよう
季節の変わり目は、1日の中でも寒暖差があるので体温調節をしやすいコーデを心掛けましょう。とくに、男の子は外遊びでたくさん走ったり動いたりして、日中はまだまだ汗をかきます。半袖のTシャツにカーディガンやデニムシャツなどをレイヤードしましょう。ベストは、肩や腕が動かしやすいのでアクティブな男の子にぴったりなレイヤードアイテムですよ。
保育園や幼稚園などの送迎時の気温が低い日は、パーカーやウィンドブレーカーなどでカジュアルなレイヤードを楽しみましょう。天気予報で1日の気温の推移をチェックしてコーデを考えるとよいですよ。
厚着のし過ぎは逆に風邪の元になる
朝に肌寒いと感じたママは子どもに厚着を促すこともあるでしょう。しかし、日中はぐんと気温が上がる日もあり子どもはたくさん汗をかきます。そのまま過ごしているとかいた汗で身体が冷えてしまい、子どもは風邪を引いてしまうのです。
肌寒いと感じる日は、薄着のインナーに羽織る物を用意しましょう。なるべく自分で脱ぎ着がしやすい大きめのボタンやスナップボタンがついている前開きの服がよいですよ。
薄着をする際は、背中や首を冷やさないようにしましょう。襟元がつまったトップスやシャツを選ぶとよいそうですよ。