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ほんわかブラウン系の秋冬コーデ！おしゃれな男の子の着こなし術

ほんわかブラウン系の秋冬コーデ！おしゃれな男の子の着こなし術

2019,12,3 更新

木の実や木の葉、土を連想するブラウンは優しくて落ち着いた雰囲気がある秋冬に最適なカラーです。しかし、ブラウン系のアイテムは古臭い印象になることも多く、コーデに取り入れるのが難しいと感じるのではないでしょうか。今回は男の子の秋冬コーデにブラウン系を取り入れるときのポイントとコーデ例をご紹介します。

男の子がブラウンを着るときのポイント

温かな色合いで優しい男の子の印象に

ブラウンは簡単にいうと「茶色」のことです。木製のテーブルや木の実、枯葉、土など、ブラウンは自然の温もりを感じさせてくれます。

なかでも濃いブラウンは「養分をたっぷり含んだ土」や「アンティーク家具」といったイメージがあることから、「豊かさ」や「歴史」も感じられます。誠実さや努力といったイメージがあるので安心感や信頼感を持ちやすい色でしょう。

大人が身につけると老けた印象になりやすいブラウン系のアイテムを子どもが身につけると適度に大人びた味わいが出ます。控えめな色なのでコーデに取り入れやすいでしょう。

「温暖色」なので秋冬コーデには最適な色です。男の子がブラウンを着ると温かくて優しい印象になりますよ。

色々なブラウンを合わせるコーデのコツ

一口に「ブラウン」と言っても、焦げ茶やキャメル、くすみブラウンなど様々な色があります。色によって印象の違いなどはありますが、コーデのコツは基本的に同じです。

ブラウン系はどの色合いでもコーデがシンプルすぎると地味になる可能性があります。柄物アイテムと組み合わせたり、シルエットを工夫したりするとよいでしょう。

また、ブラウンは肌の色と近い色合いなので、トップスに使うと顔色が悪く見えたり、表情が暗く見えたりすることがあります。顔映りがよくないときはボトムスに使うとよいでしょう。

ブラウンはモノトーンやベージュとの相性がよい色ですが、グリーンやデニムカラーと合わせることもできます。アースカラー仲間のカーキにも合わせられますよ。

ベージュ系ブラウンは濃淡コーデを意識

ラテブラウンやくすみ系ブラウンなどのベージュ系のブラウンを使うときは濃淡コーデを意識してメリハリをつけるとよいでしょう。濃淡をつけて「主役」をはっきりさせると全体が引き締まって見えます。

例えば、トップスにラテブラウンを使うときはボトムスをチョコレートブラウンにするときれいにまとまります。ボトムスの色を濃くするとスタイルがよく見えるのも魅力です。

ボトムスにくすみブラウンを使うときはトップスをチョコレートブラウン、アウターにベージュを使うというよいでしょう。上級者感のあるスタイルに仕上がります。

ブラウンが持つ地味な印象になりやすいベージュ系ブラウンですが、上手に取り入れるとブラウンが持つ「温かさ」や「優しさ」が引き立ちますよ。