子どもとクリスマスオーナメントを作ろう!一緒に作る簡単工作レシピ
工作遊びを行う前にママが一工夫しよう
事前準備で工作が楽しくスムーズに
どの工程を用意すればよいのかは、子どもがどれだけのことができるかによります。毎日の様子から予想し、ママが子どもに合わせて準備をしましょう。
事前準備の基本は使用する道具や材料を揃えておくことです。
〜3歳までの年齢が低いお子さんの場合には、「切る・結ぶ」の工程はママが事前に準備をしておきます。パーツをあらかじめ全て切っておき、両面テープを貼り付けて、シールのように貼るだけの状態にしておきましょう。「巻く・入れる・書く」の工程は手助けが必要な場合にはママがお手伝いをしましょう。
また、失敗してしまったときのために予備の材料も用意しておくと安心ですよ。
指先の器用さによりますが、5、6歳であれば「切る・結ぶ」もお子さんによっては行える部分もあるかもしれません。
事前に準備をすれば、親子で簡単に工作遊びに取り組むことができますね。
子どもにより、得意と不得意があるので、ママが判断をして準備をしてみてくださいね。
子どもの「できた!」を引き出そう
工作を進める中で、楽しい時間にするために、否定的な言葉は使わないように意識できるとよいですね。
使う素材や道具は、あるもので代用して作りましょう。正解と不正解はありませんので自由に楽しく、参考までに行ってくださいね。
子どもの「できた!」を増やせるように、難しい作業はママが行い、子どものできる範囲で工作遊びをしましょう。目を描く、パーツを貼るなど、子どもができる範囲で十分です。
「上手にできたね!」など肯定した声かけをすると、子どもはそれが自信に繋がります。そして、その積み重ねにより「やってみよう」と挑戦する力がつきます。
褒められることで達成感を得て、認められることで自己肯定感を高めることができるのです。
達成感を幼児期から多く感じられる機会をママの関わり方で増やしていけるとよいですね。
まとめ
事前に工作の準備をすると作業がスムーズに行えるので、子どもママもイライラせずに工作が楽しめますよ。
肯定する言葉をかけることで、子どもは工作遊びを通して、達成感を味わうことができます。
視覚や触覚、思考を使うので五感も刺激されるので、よいこと尽くしです。
親子で工作を行ってみたところ、我が子は自分で工作を行えたことが嬉しかったようで、オーナメントをお出かけに持って行こうとしていました。
親子のコミニケーションとしてももちろん、ツリーが華やかになるので、是非作ってみてくださいね。
あなたも記事を作ってみませんか?
「元保育士で工作に関する知識が豊富」「栄養士の資格を持っていて就業実績がある」など、ママたちの得意で好きなことを記事にしていただきます。資格がなくても「こんな企画があったら面白い!」「こんなテーマで記事を書いてみたい」というアイデアも大募集しております。
teniteoがみなさんの個人の活動を応援しますので、少しでも興味を持っていただけた方はこちらのフォームからご応募ください!