リビングの嫌な臭いはアロマで解消！爽やかディフューザーの作り方

2020,5,23 更新

いよいよ挑戦！好きな香りに包まれよう

＜準備＞
①無水エタノールはテーブルやフローリングの床にこぼしてしまうとニスやワックスを溶かしてしまうことがあるため、下に新聞紙を敷いたり、汚れてもよいトレイの上で作業するとよいでしょう。

②肌の弱い方はゴム手袋などを着用すると安心です。

＜作り方＞
①ビーカーに無水エタノール（45ml）を入れます。大さじを使用すると簡単！

②無水エタノールの入ったビーカーに、精油を80滴（スイートオレンジ30滴、ラベンダー25滴、ペパーミント25滴）入れて、よく混ぜます。液体は少しだけ白っぽくなります。リードスティックを使うと便利です。

③さらにグリセリン5mlを加え、混ぜます。とろみが加わり、蒸発を少し防ぐことができます。

④ビーカーの液体をガラス瓶に移し、リードスティックを入れて完成！

＜広口瓶の場合＞
①セロハン紙を適当な大きさにカット。真ん中に穴を空けます。（三角に2回折り、角をハサミで切ると簡単です。）
②瓶に被せてリボンを結びます。

瓶の中の液体は触ったり、飲んだりできません。お子さまの手の届かない安定した場所に置くなど、安全にご配慮の上、爽やかな香りをお楽しみください。

市販のディフューザーに比べると香りは控えめですが、期待できる効果に変わりはありません。約1カ月ほど使用できます。香りは少なめが、身体のために優しい使い方です。

まとめ

ディフューザーは、リビングのおしゃれなインテリアとして人気があります。けれど、売っているものは、結構たくさん入っているんですよね。使い切るまで同じ香りなのかと思うと、躊躇してしまうママも多かったのではないでしょうか。

手作りなら、精油の種類やブレンドのバランスを変えたり、香りを一つにしたりすることなどで簡単に違う香りを演出することができます。ウィルス対策や花粉などのアレルギー対策にも効果が期待できるアロマテラピーを利用して、爽やかなリビングライフをお楽しみください。