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毛糸と折り紙でできるオーナメント!手作りにはメリットもいっぱい

毛糸と折り紙でできるオーナメント!手作りにはメリットもいっぱい

クリスマスの楽しみの一つに、ツリーの飾りつけがありますね。毎年同じオーナメントを飾るのももちろんよいのですが、少し物足りなさを感じたら、子どもと一緒に手作りオーナメントにチャレンジしてみませんか。親子で手作りするメリットや、我が家で実際に作ったオーナメントの作り方をご紹介しますね。

親子で一緒にツリーのオーナメントを作ろう

手作りオーナメントのメリット

我が家には、息子が生まれた年に購入した90cmの小ぶりなツリーがあります。毎年クリスマスが近づくと、息子と一緒に飾りつけを楽しんでいるのですが、いつも同じオーナメントなので、少し物足りなさを感じるようになりました。

そこで新たなオーナメントを数種類追加しようと考え、コストを抑えるために、はじめは100円ショップを訪れました。最近は100円ショップなどでも可愛らしいオーナメントが販売されており、その種類も豊富ですよね。

しかし色々と悩んだ結果、結局購入したのは折り紙と毛糸でした。それらを使って息子と一緒に手作りオーナメントにチャレンジしてみようと考えたからです。

手作りなら、自分好みのオーナメントを好きな数だけ作って、オリジナルのツリーに仕上げることができます。子どもと一緒に作れば、思い出作りにもなりますね。また、子どもの年齢に合った安全なものを作れるという魅力もあります。小さな子どもがいるママとしては、たとえどんなにきれいであっても、危険が伴う可能性があるものは避けたいですよね。

子どもと一緒に作ることでこんな効果も!

子どもは想像力が豊かです。オーナメントを作るときには、子どものアイデアをたくさん取り入れることで、その想像力をさらに育てることができますよ。

キラキラするものが大好きな息子は、クリスマスツリーの完成を毎年楽しみにしています。オーナメントを手作りするという話をしたら、目を輝かせて「キラキラの折り紙で作ったらどう?」と提案してくれました。

自分の意見が取り入れられると、ますますやる気もアップします。いつもはすぐに「ママ手伝って」と諦めてしまう少し難しい工程にも進んでチャレンジし、自分なりに色々と考えながら作っている息子の姿を見て、その成長を改めて実感できたことは、私にとっても嬉しいクリスマスプレゼントになりました。

親子で一緒に一つのものを作り上げることで、協力して作ることの楽しさも味わうことができたようです。協力してできそうな工程を見つけたら、ママのほうから子どもに「手伝って」とお願いしてみるのもよいかもしれません。

「一人でできた」「ママのお手伝いができた」「素敵なオーナメントが完成した」など、達成感もたくさん味わうことができますよ。

毛糸と折り紙を使ったオーナメントの作り方

それでは早速、我が家で作った毛糸と折り紙を使ったオーナメントの作り方を、それぞれご紹介していきたいと思います。

毛糸のポンポンのオーナメント

一つ目は、毛糸のポンポンのオーナメントです。これをツリーに飾れば、ふわふわで温かい印象のクリスマスツリーに仕上がりますよ。

【材料】

・毛糸
・厚紙
【用意する物】
・ハサミ
・定規

【作り方】
1.厚紙に下記画像のような図を描きます

2.厚紙を切り取って型を作ります。これに毛糸を巻いていくのですが、巻きつける前に毛糸を20cmくらい切り取っておきます。これは後でポンポンの中心を束ねるときに使います

3.型に毛糸をクルクルと巻きつけていきます

下の写真は、80回ほど巻いたものです

4.型の中心にある穴の部分に、はじめに用意しておいた毛糸を通して、きつめに2回結びます

5.ツリーに飾りつけやすいように輪っかを作ってさらに2回結び、不要な部分は切り取ります

6.型からはずし、毛糸の束の輪の中心部分にハサミを入れて左右それぞれカットします

カットした後の状態がこちらです

7.全体が丸くなるように毛糸をほぐします

8.ツリーに引っかける部分を誤って切り取らないよう指に通して持ち、不要な部分をハサミでカットしていきます

9.形が整ったら完成です

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