就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

落ち葉や松ぼっくり・紙で楽しむ秋の工作!五感で季節を味わおう

落ち葉や松ぼっくり・紙で楽しむ秋の工作!五感で季節を味わおう

自然の中で親子で「秋」探し。拾った秋で作ってみよう

10月に入ると街路樹が赤や黄金色に色づいたり、公園にはふと見ればどんぐりや松ぼっくりが落ちていたりと、身近なところで秋を感じますね。

落ち葉や木の実などを拾って工作を楽しめるのは秋ならでは。親子でお散歩がてら、身近にある秋を見つけに自然散策に出かけてみませんか?落ち葉のカサカサした踏み心地・風の音・やわらかな木漏れ日のあたたかさなど、親子で五感いっぱいに秋を感じてみるのも素敵ですね。

後半の2回では、拾ってきた落ち葉や木の実で工作を楽しみます。何ができるかな?

第3回:松ぼっくりでかわいく大変身。3種類のオーナメント

秋になるとたくさん落ちている「松ぼっくり」。そのままでもかわいい形ですが、「何かの工作に利用できないかな?」と思うことはありませんか。

第3回は、松ぼっくりを使ったかわいいオーナメント(飾り)を3種類作ります。手芸用材料のポンポンを貼りつけたり、絵の具で色を塗ってお花に変身させたり、かわいいハリネズミもいますよ。完成したオーナメントは紐をつけて、クリスマスツリーのオーナメントにする活用法も。

詳しい作り方は、以下の記事で紹介しています。

第4回:落ち葉ってこんな模様なんだ!を発見。フロッタージュ

第4回は落ち葉の上に紙を置いて模様をこすり出す「フロッタージュ」を楽しみます。

普段は何気なくながめている葉っぱも、模様をこすり出してみることで「真ん中から左右にたくさん線が伸びてる!」「色々な形の葉っぱがあるね」と新たな発見が楽しめるかも。

鉛筆をななめにして力を入れ過ぎずにこすり出す工程はちょっとコツが要りますが、きれいな模様が浮かびあがったときは感動しますよ。フロッタージュした紙はブックカバーに仕立てたり、切り抜いてしおりやカードにも活用したりするアイデアも。

詳しい方法は、以下の記事で紹介しています。記事後半では、小さな子も楽しめる小枝や木の実を使ったお絵描き工作の紹介もありますよ。

まとめ

夏と冬の寒暖差のある日本は、世界の中でも四季の移ろいをはっきりと感じられる素敵な国です。旬の食べ物や自然を通じて、五感いっぱいに季節を感じる経験は子どもたちの心も豊かにしてくれることでしょう。

屋外で収集してきた松ぼっくりやどんぐり、落ち葉などは汚れや虫がついていることもあるので、そっと水洗いしたり、煮沸消毒したりして下処理を行ってから工作に使うと安心です。

どれも簡単にできるアイデアばかりなので、親子で楽しんでみてくださいね。
24 件

関連記事

この記事のキーワード


  • テニ-とテーオ