落ち葉や松ぼっくり・紙で楽しむ秋の工作!五感で季節を味わおう
自然の中で親子で「秋」探し。拾った秋で作ってみよう
落ち葉や木の実などを拾って工作を楽しめるのは秋ならでは。親子でお散歩がてら、身近にある秋を見つけに自然散策に出かけてみませんか?落ち葉のカサカサした踏み心地・風の音・やわらかな木漏れ日のあたたかさなど、親子で五感いっぱいに秋を感じてみるのも素敵ですね。
後半の2回では、拾ってきた落ち葉や木の実で工作を楽しみます。何ができるかな?
第3回:松ぼっくりでかわいく大変身。3種類のオーナメント
第3回は、松ぼっくりを使ったかわいいオーナメント(飾り)を3種類作ります。手芸用材料のポンポンを貼りつけたり、絵の具で色を塗ってお花に変身させたり、かわいいハリネズミもいますよ。完成したオーナメントは紐をつけて、クリスマスツリーのオーナメントにする活用法も。
詳しい作り方は、以下の記事で紹介しています。
第4回:落ち葉ってこんな模様なんだ!を発見。フロッタージュ
普段は何気なくながめている葉っぱも、模様をこすり出してみることで「真ん中から左右にたくさん線が伸びてる!」「色々な形の葉っぱがあるね」と新たな発見が楽しめるかも。
鉛筆をななめにして力を入れ過ぎずにこすり出す工程はちょっとコツが要りますが、きれいな模様が浮かびあがったときは感動しますよ。フロッタージュした紙はブックカバーに仕立てたり、切り抜いてしおりやカードにも活用したりするアイデアも。
詳しい方法は、以下の記事で紹介しています。記事後半では、小さな子も楽しめる小枝や木の実を使ったお絵描き工作の紹介もありますよ。
まとめ
屋外で収集してきた松ぼっくりやどんぐり、落ち葉などは汚れや虫がついていることもあるので、そっと水洗いしたり、煮沸消毒したりして下処理を行ってから工作に使うと安心です。
どれも簡単にできるアイデアばかりなので、親子で楽しんでみてくださいね。