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4歳から作れる木製洗濯ばさみ昆虫!遊んで飾れるチョウチョとトンボ

4歳から作れる木製洗濯ばさみ昆虫!遊んで飾れるチョウチョとトンボ

アイスの木製スティックでトンボ

チョウチョが出来たら、次はトンボに挑戦してみましょう。アイスを食べたときの木製スティックがあるとよいですね。ない場合は、100円ショップなどでも見つかりますし、厚紙や段ボール紙でも代用できます。

所要時間:30分

【材料】
・木製洗濯ばさみ(今回は全長約10cmのもの使用)・・・1個
・木製アイススティック・・・2本
・絵の具
・筆
・接着剤
・目玉シール(なければ黒の絵の具で目を描けばOK)

①木製洗濯ばさみに好きな色を塗りましょう。もしくはマスキングテープを貼ります。写真では娘が選んだ布製のマスキングテープをカットして貼っています。

②アイススティックに好きな色を塗ります。

③羽の絵の具が乾いたら、羽をX字にして木製洗濯ばさみに接着します。目玉シールを洗濯ばさみの先に貼りつけたらでき上がりです。目玉シールがない場合は黒い絵の具で目を書き足してくださいね。

ママへのおすすめポイント

家にある材料ですぐに作れる!

木製洗濯ばさみで作る昆虫は、家にある材料で簡単に作ることができます。チョウチョの触角に針金を使っていますが、危険に感じる場合は切ったヒモでも代用できますよ。

木製洗濯ばさみは100円ショップでも手に入るので、工作用に探してみるのもよいですね。絵の具で色を塗ったり、折り紙を挟んだりなど4歳ぐらいの子どもであれば十分に楽しめるはずです。フランスの幼稚園ではクラスで作ることもありますよ。

色々な色紙を使って何個か作ってみましょう。模様がある色紙を使うと、チョウチョらしくなるかもしれません。白い紙を使って子どもが羽の模様を描くのも名案です。

トンボの羽は本物のように線で模様を描くのもよいですし、花や星の模様を描くのもよいですね。ママも子どもと一緒に作ってみてくださいね。

木製なので飾ってもおしゃれ

工作で何か作ると、子どもはどこかに飾りたがることも多いです。うちの娘も作ったものはどんなものであってもどこかに飾りたがります。しかしプラスチック製のカップなどを使った工作は色合いや素材がインテリアに馴染みにくく、飾るのに抵抗があるママもいるかもしれません。

木製洗濯ばさみで作ったチョウチョやトンボであれば、木製なので飾ってもどことなく温かみがあり、おしゃれな手作りおもちゃになりますよ。

色々な色や柄を使ったチョウチョを並べると、華やかで見た目にも楽しい印象になるでしょう。寒色系や暖色系など色のテーマを決めると、ガチャガチャした印象になりにくいはずです。

子どもと一緒にどんな色合いのチョウチョやトンボを作るのか、話し合ってみてくださいね。

まとめ

今回は、木製洗濯ばさみで作るチョウチョとトンボの作り方についてご紹介しましたが、いかがでしたか?自宅にある材料でできますし、1から揃えても100円ショップで揃う材料ばかりなのでママの負担になりません。

昆虫好きの子どもであれば、チョウチョのやトンボの種類を図鑑で調べながら、より本物に近い模様に挑戦してみるのも面白いですよ。ファンタジーの世界が好きな子どもには、チョウチョの体部分に顔や体の絵を描けば、妖精に見立てて遊べますね。

遊んでも飾っても楽しい木製洗濯ばさみの昆虫、ぜひ一度親子で作ってみてください。
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