フランスでは子連れ結婚式が多い!友人カップルの結婚式レポート
子ども向けのアクティビティも楽しい
娘によると、手品師が出てきて手品を披露してくれたようです。また、シッターもバルーンアートで動物や刀を作って子どもたちにプレゼントしており、娘はネズミを作ってもらって喜んでいました。
ほかにも操り人形劇や絵本読み聞かせなど、色々なアクティビティを楽しんだようで、帰るときには「また結婚式に来たい」と娘が言うほどでした。私たちは夜中の2時に会場を後にしたのですが、この時間までノンストップでお世話をしてくれたシッターたちは大変だったと思います。
参列者達の子どもの食事もお願いできる
今回の結婚式では、シッターたちが子どものおやつや夕食の面倒を見てくれたので、私たち親は子どもの食事の心配をする必要がなく、とても助かりました。カクテルパーティでは、お酒を楽しむこともできましたし、披露宴では夕食も落ち着いて座って味わうことができたのはよかったです。
子どもたちは披露宴会場内にある別部屋でシッターたちと一緒にテーブルを囲み、食事を楽しんだようです。メニューは大人のメニュー違い、ハンバーガーにフライドポテトという定番メニューでしたが、娘は友だちとわいわい食べられたのが楽しかったようでした。
まとめ
彼らの4歳になる娘は、大好きなママとパパの結婚式に参加することができてとても誇らしげで嬉しそうでした。家族3人で撮影した結婚式写真は、家族写真の中の思い出深い1枚となることでしょう。
子連れ結婚式と聞くと「どうしていまさら?」と思うこともあります。しかし彼らの姿を見ていると、子どもが少し大きくなってから挙げる結婚式というのも素敵だなと実感しました。