赤ちゃんとママだけの毎日に不安!毎日の過ごし方や遊び方を紹介
ママは毎日、赤ちゃんと2人だけで過ごす時間が多いです。話す人もいなければ、このような毎日でよいのかと育児に不安を感じることがあるかもしれません。今回は、赤ちゃんとママの毎日の過ごし方や、お出かけにおすすめの場所、月齢別の赤ちゃんとの遊び方についてご紹介します。ぜひ参考になさってくださいね。
赤ちゃんがいるママの毎日の過ごし方
天気のよい日はベビーカーでおさんぽ
春はお昼前後、夏は午前中が気持ちよく過ごせます。強風や暑さ寒さが激しいなど、極端な天気のときは避けた方がよいですね。
おさんぽすると、赤ちゃんは皮膚や体温調節する神経も鍛えられるといわれます。多くの刺激を受けて好奇心も発達するそうです。紫外線を浴び過ぎるのは好ましくありませんが、10分ほど太陽の光に当たれば体内でビタミンⅮが生成され、骨が丈夫になるといわれます。
憂鬱な気分を上げる効果もあるそうですよ。ママの心が疲れたときにも、リフレッシュできそうですね。
泣いていなくても積極的に関わろう
赤ちゃんも同じです。ずっと相手をする必要はありませんが、泣いていなくても赤ちゃんが起きていたら、ママから赤ちゃんに「今日はいい天気だよ」などと思ったことを話しかけてみるとよいですよ。
赤ちゃんは話せませんが、「おさんぽ行く?」などと、質問してもよいですね。赤ちゃんは視力が未熟なので、ママが近くで目を見てお話するとわかりやすいです。
赤ちゃんにはスキンシップが大切です。声をかけながら、赤ちゃんの頭や足を撫でたり抱っこしたりすると、赤ちゃんの脳の発達に効果があり、情緒も安定するといわれます。
家事は無理せずにできることをしよう
赤ちゃんにもよりますが、4~5カ月には短時間ひとり遊びができるようになります。6カ月くらいからは人見知りが始まり、数カ月間はママにべったりで家事が進まないこともあるでしょう。しかしこれくらいの時期なら、おんぶで家事をすることも可能です。
10カ月~1歳くらいではママの言うことが少し理解できるようになり、少しの間ママと離れても泣かないでいられる子も出てきます。時期に個人差はありますが、家事ができない時期は永遠に続かないと見通しを立てられると、ママの気持ちが少し楽になるかもしれませんね。
赤ちゃんとのお出かけにおすすめの場所
親子で楽しめる児童館や子育て支援センター
児童館は0~18歳未満と幅広い年齢の子が対象なのに対し、子育て支援センターは未就学児の遊び場で、保育士さんなど育児の知識がある職員が子育ての相談にも乗ってくれます。育児の悩みを相談して助けられたというママも多いですよ。
赤ちゃん同士が近くで遊んでいれば、ママ同士も「何カ月ですか?」などと自然に話すきっかけができます。育児の「あるある話」などで盛り上がれば、ママも楽しいひとときを過ごせそうですね。
気分転換にショッピングモールやデパート
持ち物は、おむつ、お尻拭き、ミルク、お湯、着替え、ゴミ袋、タオル、母子手帳、赤ちゃんのおもちゃなど、かなり多くなると思います。ほとんどのデパートやショッピングモールには、授乳室やおむつ交換台が設置されていますが、混雑も考え複数の設置場所を把握しておくと慌てずにすみます。
最初は大変ですが、次第に慣れていって赤ちゃんと楽しく買い物できるとよいですね。赤ちゃんの安全を優先し、電車のラッシュ時などの混雑した場所や時間帯は避けましょう。
赤ちゃんと一緒に通える習いごとに挑戦
【ベビーマッサージ】親子でたくさんスキンシップできます。教室で習ったことを家でも使えます。
【ベビーダンス】赤ちゃんを抱っこ紐で抱っこしながらママが踊ります。ママの揺れが心地よくて赤ちゃんが眠ってしまうこともあるそうですよ。
【ベビースイミング】赤ちゃんの体力が付いたりよく眠れたりするようです。ママも一緒にプールに入る必要があります。
【幼児教室・ベビー英会話】ママと一緒に参加することが多く、親子で遊びながら学べます。
自治体が子育て支援センターなどで開く教室もあります。試しに参加してみてもよいかもしれませんね。
【月齢別】赤ちゃんとの遊び方とは
生後0~3カ月は安全性を最優先に
不安やさびしさで泣いているときに、抱っこして歌ったりやさしく揺らしたりしてスキンシップするのもよいですね。まだ体が未熟な頃です。強い力は避け、やさしく撫でるように赤ちゃんと触れ合いましょう。
3カ月くらいになると好奇心が旺盛になり、興味があるものをつかんで口に入れようとします。口に入れても安全な素材で、音が出るカラフルなラトルを赤ちゃんの目の前で鳴らしたり、ママが可愛らしいパペットを使い、赤ちゃんに話しかけたりすると、赤ちゃんが興味を示しますよ。